第2254回 スキーバスツアーの事故とハワイ旅行
4月から本格的な年金生活に入る予定なのですが、その際、毎日が休みということを意識してしまうと生活リズムが乱れそうに思えるので、一般のサラリーマンの方と同じように、月~金まではこういったブログの更新やホームページ作りを行い、土日は原則として更新を休むという計画を立てています。
というわけで昨日は1日休んでみました。今日も休もうかなと思っていたのですが、突然の心変わりなので、とりあえず今日は書くことがあれば書いてみて、来週からは土日は更新はお休みということにしたいと思っていますが、そう思っていた矢先にバスの事故です。
結果的に大変痛ましい事件となってしまいました。亡くなられた方の年齢が私の息子と同年代であり、なおかつ私の息子も2月の終わりにこういったスキーバスツアーに参加する予定なので、他人事ではありません。
手塩にかけて育ててきた子供たちが、原因は不明ですが、あっという間にいなくなるという現実はとても正視できません。
すでにマスコミが様々な原因の可能性を探っていますが、基本的には安いツアー代金を設定するために、いろいろな意味で安全管理が疎かになったということのように見えます。
「安いものには訳がある」と思っていても、若い人たちはやはり安いツアーに惹かれると思います。ましてや立派なホームページ等ではなばなしく宣伝していれば、「これは安くて良さそうだ」と判断してしまいがちです。
かつてハワイ旅行でも、格安航空券が発売されていた頃、やはりどう考えても安すぎると思えるチケットを販売している会社があって、結局この会社は自転車操業の末破たん。
振り込んだお金の大半が戻らないということがありました。私も一時は「安い!」と思ってお金を振り込もうと考えていましたが、「待てよ」と考え直したことがきっかけで難を逃れました。
その他格安のツアー代金を提示して、やはり自転車操業に陥り破たんしたツアー会社もたくさんあります。そういった経緯から、今は旅行業の会員組織が出来、その組織に加盟している旅行代理店なら、万が一のことがあっても多少返金される制度ができています。
しかし世の中には、そういった加盟費をけちって安いツアーを組む会社も存在しないとは言い切れません。チケットやツアーならお金の問題ですが、今回の事件では命の問題に発展しています。
その意味では極端に安い航空運賃を設定しているLCCや、経営難が囁かれている航空会社のチケットというのは、やはり日本を代表するJALやANAに比べると、不安な要素は高まると思っています。
さらに言えばハワイのツアーでも、かつては時間帯の悪い飛行機に乗って、ホノルル空港で待たされ、混載バスにもまれ、ホテルへのチェックイン時間の3時まで待たされ、その間土産物の購入やオプショナルツアーの案内を迫られたり、無理やり市内観光に連れ出され、お土産店に案内されるというようなツアーがありました。
私も旅行料金は安さを追求していますが、むやみやたらに価格だけ安ければよいという判断基準ではありません。美辞麗句が並べ立てられていても、支払う前に「待てよ」と、数日考える姿勢が常に必要だと思っています。
というわけで昨日は1日休んでみました。今日も休もうかなと思っていたのですが、突然の心変わりなので、とりあえず今日は書くことがあれば書いてみて、来週からは土日は更新はお休みということにしたいと思っていますが、そう思っていた矢先にバスの事故です。
結果的に大変痛ましい事件となってしまいました。亡くなられた方の年齢が私の息子と同年代であり、なおかつ私の息子も2月の終わりにこういったスキーバスツアーに参加する予定なので、他人事ではありません。
手塩にかけて育ててきた子供たちが、原因は不明ですが、あっという間にいなくなるという現実はとても正視できません。
すでにマスコミが様々な原因の可能性を探っていますが、基本的には安いツアー代金を設定するために、いろいろな意味で安全管理が疎かになったということのように見えます。
「安いものには訳がある」と思っていても、若い人たちはやはり安いツアーに惹かれると思います。ましてや立派なホームページ等ではなばなしく宣伝していれば、「これは安くて良さそうだ」と判断してしまいがちです。
かつてハワイ旅行でも、格安航空券が発売されていた頃、やはりどう考えても安すぎると思えるチケットを販売している会社があって、結局この会社は自転車操業の末破たん。
振り込んだお金の大半が戻らないということがありました。私も一時は「安い!」と思ってお金を振り込もうと考えていましたが、「待てよ」と考え直したことがきっかけで難を逃れました。
その他格安のツアー代金を提示して、やはり自転車操業に陥り破たんしたツアー会社もたくさんあります。そういった経緯から、今は旅行業の会員組織が出来、その組織に加盟している旅行代理店なら、万が一のことがあっても多少返金される制度ができています。
しかし世の中には、そういった加盟費をけちって安いツアーを組む会社も存在しないとは言い切れません。チケットやツアーならお金の問題ですが、今回の事件では命の問題に発展しています。
その意味では極端に安い航空運賃を設定しているLCCや、経営難が囁かれている航空会社のチケットというのは、やはり日本を代表するJALやANAに比べると、不安な要素は高まると思っています。
さらに言えばハワイのツアーでも、かつては時間帯の悪い飛行機に乗って、ホノルル空港で待たされ、混載バスにもまれ、ホテルへのチェックイン時間の3時まで待たされ、その間土産物の購入やオプショナルツアーの案内を迫られたり、無理やり市内観光に連れ出され、お土産店に案内されるというようなツアーがありました。
私も旅行料金は安さを追求していますが、むやみやたらに価格だけ安ければよいという判断基準ではありません。美辞麗句が並べ立てられていても、支払う前に「待てよ」と、数日考える姿勢が常に必要だと思っています。
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