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第2287回 1割ほど円高になった現在の宿泊費用は?

 スターアドバタイザーの記事より

 高波がノースの道路まで押し寄せるようになり、ハレイワとタートルベイ間の道路がクローズだそうです。当然ながらビーチパークもクローズだそうですから、オプショナルツアーやレンタカーで行こうと思っていた人は注意が必要です。

 アリゾナメモリアル近くで墜落したヘリコプターに乗っていた乗客の一人、16歳の少年が亡くなられたようです。観光ヘリだと思いますが、ヘリコプターと言う乗り物の事故率は、通常の航空機より多いような気がします。

パシフィックビジネスニュースより

 ハワイでも「airbnb」を使って部屋の予約をする人が増えているそうです。ほとんどの人が感じているように、今のハワイの普通の標準的なホテルが、1泊3万円前後(税、リゾートフィーを除いて)と言うのは、どう考えても高すぎます。

 ここのところ少し円高に戻していますので、1泊2.5万ぐらいになっているかもしれませんが、それでも高いなと言う印象はぬぐえません。

 もちろん人気のあるリゾート地だからやむをえないということもあるのかもしれませんが、20数年前には1泊1万円前後でしたから、それを知っている人間としてはやはり異常だなと言う気がします。

 今後中国経済やアメリカ本土の景気冷え込みで需要が減ると、宿泊価格は急落するのではという気もしますが、それがいつになるのかは不明ですので、当面この価格に甘んじるしかありません。

 そんな中で旅行者は安い価格を求めて右往左往しているのだと思いますが、airbnbがもてはやされるということは、メインランドの人たちも、宿泊費の高騰に値を上げているという証拠だと思われます。

 というわけで、ゴールデンウイークが終わったころの5月8日(日)に1泊するとしたら、現状はいくらぐらいなんだろうかとエクスペディアで調べてみました。

 当然ピンからキリまで表示されますが、その中で比較的利用しやすい価格帯の12000~20000円を指定して安い順に見ると、ここならよさそうだと思って目についたのは「イリマホテル」:15205円、「オハナイースト」:15797円(ただし部屋は狭いかも)、「エバホテル」:15929円、「ワイキキバニヤン」:16252円(安いので驚きました)、「ワイキキ・サンセット」:17657円。

 一時期より安い価格帯が増えたような気がします。逆に言えば、ともかく閑散期の利用が良いということになりそうです。ちなみに上記価格は税抜きですから、実際にはこれの2~3割増しの料金になるはずです。(税金、クリーニング代、リゾートフィーを考慮して)


   
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