家族でハワイに行こう

 　朝っぱらか雨で鬱陶しいなあと思いつつテレビのニュースを見たら、アメリカで銃乱射事件。テロ行為のようですが、銃社会はつくづく怖いなと思います。

パシフィックビジネスニュースより

　オアフ島の５月下旬のホテル稼働率は昨年より０．９％低下して８４．３％だったそうです。一方価格の方は２．２％上昇して２１１．８５ドル。実際にはこれに１４％程度の税金が加わるので２４１．５ドル。

　しかし仮に１泊２００ドルとして、２％上昇したと考えると約４ドル。つまり昨年２００ドルで宿泊できた部屋は、今年は２０４ドルとなり、昨年３００ドルだった部屋は今年は３０６ドルという事になりそうです。　

トラベルビジョンより

　オアフ島のクアロア牧場で、映画ツアーの新しいバージョンが出来たようです。「プリミア・映画ロケ地ツアー」（リンク先はクアロア牧場です）という名前だそうで、これまでより立ち寄り先が増えたようです。

　所要時間２．５時間。料金一人１０９ドル（税別）、ガイドは英語のみだそうで、かなり高額だなという印象です。ただ最新作のジュラシックパークのロケ地も回るみたいなので、映画ファンは楽しいかもしれません。

　移動に使う車も、以前はオープンエアのオンボロバスみたいなものでしたが、このツアーはシャトルバスみたいなものを使うようです。

　ＨＩＳが子連れハワイ向けのホテルやレストランのランキングを発表しています。幼児連れと小学生連れの場合で分かれているのが面白いですが、パッと見た感じ、だいたい納得できる内容です。

　ただし提示されている宿泊料金は、一番安いアンバサダーホテルが２６１００円で、最高額はハレクラニの９５３００円となっていて、当然ながらほとんどは１泊が３万円を越しています。

　私が１５年ほど前、家族３人でワイキキバニヤンに宿泊していた頃は、１泊換算１万数千円だったと記憶しているので、本当に高くなったなと感じます。

　それでも１泊１０万近い部屋に家族で宿泊できる方もいるから、こういった値段設定が存在するわけです。比較をしてしまうと羨ましい限りですが、最終的にはハワイで何をするかという事が問題で、高級ホテルの宿泊を楽しみたいという人もいるんだろうなと思います。

　我が家の場合は、ワイキキバニヤンに宿泊し、幼児だったころの息子と、クヒオビーチの波打ち際でばちゃばちゃ遊んでいた頃が、一番家族旅行らしかったなと感じます。

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