第2463回 暮らすハワイを実感するにはまだ経験不足
いやはや寒い朝でした。起きてリビングのファンヒーターをつけたらなんと1℃。顔を洗おうと思って洗面所で温水モードにしたら水が出ない。初めての水道管凍結です。台所でお湯を使ったら無事に出ましたので、洗面所への配管が凍り付いたようです。
というわけで、いつものように「ハワイだったらなあ」と思いつつ冷たい水で洗顔。その間リビングではファンヒーターとエアコンを使いましたが朝食を食べ終わるまで室温が15℃を越えることはありませんでした。
食べ終わって食器を洗い、寒い中ごみを集積場までも持っていきましたが、途中の畑は霜が降りて真っ白でした。戻って来てパソコン部屋にこもり、ファンヒーターをつけたらまたしても1℃。
ハワイなら朝起きて、ベッドから外の青空を見上げて「こりゃ今日も良い天気だ。今日は何をしよう」と考えるところですが、こちらではベッドから出るまでが一苦労です。
ちなみにハワイで朝起きて最初にすることは、日本と同じトイレと洗顔。そしてまずは真っ赤なグアバネクターをマグにたっぷり注いでごくごく飲みほします。
さらに自炊ならコーヒーを準備。その間に長さ15cmくらいの細長いパンを二つに切って、間にバターを塗って、ちょっと塩気のあるハムを挟みます。
これを皿にのせて電子レンジで20秒ほど加熱。このパンとコーヒーが最低限の朝食ですが、これに卵料理。茹で卵や目玉焼き、スクランブル、卵焼き等、まあ気分によって変わります。ソーセージをつけることもあります。
さらに買い置いてあるバナナやイチゴを追加。これらの朝食セットをラナイのテーブルへ。同時にテーブル上にノートパソコンを持ち出しネットに接続。
遠くの景色を見ながら、ネットで最新情報をチェック。パンを食べてコーヒーを飲んで卵料理を食べて、最後に果物で仕上げ。「こりゃ今日も気持ちがいいや」とつぶやきながらその日の予定を考えるというのがハワイ滞在中の1日の始まり。
すぐにやることや行きたいところが思いつく場合もありますが、そうでない場合はクヒオビーチへ散歩。ワイキキバニヤンやフェアウェイビエラあたりからクヒオ通りに出て、適当なところで横断して海辺のカラカウア通りへ。
左折してホノルル動物園前の堤防まで行き、水の中の魚を観察。沖合のボディボードを見て、ゆるゆると歩いて戻ってきます。だいたいその間に、よし今日はアラモアナ若しくはワードへ行こうというプランが思い浮かびます。
というわけで、ハワイに行くと「何かをしなければならない」という制約から解放され、「何もしなくても良い」というレベルから「何をしようか」と悩むレベルの間で、毎日をのんびり過ごすことになります。
これこそハワイの素晴らしさだと思うのですが、忙しい日本から行くと、つい「時間がもったいない」「あそこに行かないともったいない」という気持ちになってしまいます。
暮らすハワイは、そのもう1歩先にあると思うのですが、今のところまだそこまでは至ってないような気がします。毎日がローテーションにはまり、いつの間にゆるゆると1日が終わると感じるころが、暮らすハワイとしての実感かもしれません。
というわけで、いつものように「ハワイだったらなあ」と思いつつ冷たい水で洗顔。その間リビングではファンヒーターとエアコンを使いましたが朝食を食べ終わるまで室温が15℃を越えることはありませんでした。
食べ終わって食器を洗い、寒い中ごみを集積場までも持っていきましたが、途中の畑は霜が降りて真っ白でした。戻って来てパソコン部屋にこもり、ファンヒーターをつけたらまたしても1℃。
ハワイなら朝起きて、ベッドから外の青空を見上げて「こりゃ今日も良い天気だ。今日は何をしよう」と考えるところですが、こちらではベッドから出るまでが一苦労です。
ちなみにハワイで朝起きて最初にすることは、日本と同じトイレと洗顔。そしてまずは真っ赤なグアバネクターをマグにたっぷり注いでごくごく飲みほします。
さらに自炊ならコーヒーを準備。その間に長さ15cmくらいの細長いパンを二つに切って、間にバターを塗って、ちょっと塩気のあるハムを挟みます。
これを皿にのせて電子レンジで20秒ほど加熱。このパンとコーヒーが最低限の朝食ですが、これに卵料理。茹で卵や目玉焼き、スクランブル、卵焼き等、まあ気分によって変わります。ソーセージをつけることもあります。
さらに買い置いてあるバナナやイチゴを追加。これらの朝食セットをラナイのテーブルへ。同時にテーブル上にノートパソコンを持ち出しネットに接続。
遠くの景色を見ながら、ネットで最新情報をチェック。パンを食べてコーヒーを飲んで卵料理を食べて、最後に果物で仕上げ。「こりゃ今日も気持ちがいいや」とつぶやきながらその日の予定を考えるというのがハワイ滞在中の1日の始まり。
すぐにやることや行きたいところが思いつく場合もありますが、そうでない場合はクヒオビーチへ散歩。ワイキキバニヤンやフェアウェイビエラあたりからクヒオ通りに出て、適当なところで横断して海辺のカラカウア通りへ。
左折してホノルル動物園前の堤防まで行き、水の中の魚を観察。沖合のボディボードを見て、ゆるゆると歩いて戻ってきます。だいたいその間に、よし今日はアラモアナ若しくはワードへ行こうというプランが思い浮かびます。
というわけで、ハワイに行くと「何かをしなければならない」という制約から解放され、「何もしなくても良い」というレベルから「何をしようか」と悩むレベルの間で、毎日をのんびり過ごすことになります。
これこそハワイの素晴らしさだと思うのですが、忙しい日本から行くと、つい「時間がもったいない」「あそこに行かないともったいない」という気持ちになってしまいます。
暮らすハワイは、そのもう1歩先にあると思うのですが、今のところまだそこまでは至ってないような気がします。毎日がローテーションにはまり、いつの間にゆるゆると1日が終わると感じるころが、暮らすハワイとしての実感かもしれません。
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