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第2596回 中古のタイムシェア物件について

 allhawaiiより

 旅行用に私も所持している楽天カードですが、このカード専用ラウンジがDFSに8月1日からオープンしたようです。営業時間は9:30~20:00。

 ここでできることですが、基本的にワイキキショッピングプラザ2階にあるJCBと同じです。近年JCBは混雑することが多く、レストランの予約を頼んでも結構待たされることがあります。

 その意味ではこのラウンジの存在は大きいような気がします。写真を見ると結構広いので、今後様々な資料も追加されるのではと思います。

Zai online より

 ハワイ旅行が好きな人は、だれでもほんの少しだけ関心があると思われるタイムシェアについての記事が出ています。ただし新築ではなく中古です。

 と書くと、中古の使い古した部屋かなという気にもなりますが、記事で紹介されているのは誰もが耳にするヒルトンの物件です。私も以前にコオリナやヒルトンの説明会に参加したことがありますが、こちらは新築です。

 いろいろ説明されて分かったことは、新築の場合その価格は最低でも300万円以上することで、それだけ支払って1年のうち1週間もしくは2年に1回の宿泊しか確保できないということです。

 また購入した人の体験談を読むと、購入後も年間の管理費が結構かかるということを聞いて、それだったらその300万で、好きなホテルやコンドミニアムに宿泊してハワイに何回も行った方がよさそうだと思って断念。

 とはいうものの見学会で案内された部屋は、ラナイに出ると真っ青な海が見えて、部屋もゴージャスで確かに素晴らしい。かなり気持ちが動きました。

 一方こういったタイムシェアを何らかの都合で手放す人もいるようで、それが中古物件となって出回っています。条件等は新築物件とほとんど同じですが、中古(再販されるもの)である以上、その価格は当初の半額程度になるようです。

 ではそういった物件はお買い得かどうかということですが、そのことを考えるヒントになる記事です。熟読してこれなら良さそうだと思えるなら、購入もありかなという気もします。

 ただ最近私は自分自身が昨年大病をした関係で、老後のリスクというのを意識するようになりました。要するにハワイ大好きといくら叫んでも、60を超すと大病に見舞われることもあり、そのためハワイに行けなくなる可能性というの出てくるということです。

 そういう状況になって初めて深刻だなと思ったのが、私の場合ハワイのセントラルパシフィックバンクに貯金してある滞在用の資金を、現地に行って引き出せないというリスクです。

 それと同じでタイムシェアを購入したら、それが必要なくなる可能性を考慮しないといけません。説明会では不動産だから資産になるという説明でしたが、いざ売ろうとすると買いたたかれるというリスクはあると思います。

 まあ大きなお金を動かすときには、10年20年先を見越して慎重にやるというのが鉄則です。今年もワイキキではヒルトンの説明会が開かれていると思いますが、ゴージャスな物件に目がくらんで、思い付きで買ってしまう人が出ないことを祈ります。

 もちろん思い付きでなく熟慮を重ねたうえでの購入なら、滞在するのにこれほど素晴らしい場所はないと思います。


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