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第2904回 懐かしい「キングコング対ゴジラ」の映画をハワイで撮影

  ちょっと薄ら寒い朝ですが、例年に比べると暖かいんだろうなと思っています。ただ曇り空が多く、抜けるような秋の青空だなと感じたのは、夏以来数日しかないような気もします。

日刊ローカルニュースより

 H3の一部が映画撮影で一時閉鎖になるという見出しを見て、いったいどんな映画撮影が予定されているんだろうと内容を見たら、2020年に公開予定の「ゴジラVSキングコング」の撮影だそうで、「こりゃまた懐かしいな」と感じました。

 改めてウィキペディアでこれと同じ題名の日本映画を調べてみると、公開年は1962年。私は9歳の時で、すでにその内容は忘れていますが、題名は覚えています。

 監督や出演者の名前を見ると、かすかに記憶が残っている人が多数。さらにDVDはないのかとTUTAYAさんのページを見たら、ちゃんとありました。

 予告編もあって、映像は見にくいし、ゴジラやキングコングの顔つきもちょっと愛らしい。特撮だなと言うのがバレバレですが、ともかく「懐かしい!」と感じました。

 というわけで、この大作が現代の技術でリメークされるとどんな映画になるのか?ハワイで撮影ということですから、ジュラシックパークに続いて、ハワイファンは見逃せません。

 関連ですが、今私は図書館でたまたま見つけた「マイケルクライトン」の「マイクロ・ワールド」という本を読んでいます。当然ながらこの方の作品で有名なのは、ハワイ関連で「ジュラシックパーク」ですが、このマイクロワールドの舞台もハワイオアフ島です。

 読み進めると分かりますが、我々観光客が良く訪れる、マカプウ、マノア、タンタラス、カエナポイントといったあたりが舞台になっていて、ハワイ好きならその場所のイメージを思い浮かべながら読むことができます。

 内容は6人の大学院生が、某装置によって100分の1サイズの大きさに縮小され、マノアのジャングルを彷徨うというものです。上下2巻の単行本で、普段見慣れた虫たちが多数出てきます。

 なるほど小さくなった人間の視点から見ると、虫君たちは巨大な怪獣に見えることになり、その中で生き抜くと言うのは大変なことなんだという印象と、その冒険、さらにはSF的な要素も含まれていて実に面白いです。

 ちなみにマイクロワールドは、書きかけの原稿に別の方が続きを書き加えたもののようです。私は初期の作品「アンドロメダ病原体」を読んでから、この方の作品に魅せられました。

 アマゾンで見たら新書版の中古本が1円からとなっています。



 
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