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第2915回 ハワイに行くためにも5年後、10年後を見据えた生活設計が必要

  寒い朝でした。青空はハワイのようにきれいですが、気温が低いので朝起きるのが辛かったです。ワイキキなら、早朝の気温でも20数℃。

 起きた瞬間に窓からは青空が見え、外からはザ・バスがドアを開閉するプシューという音が聞こえたりして、「今日も良い天気だ。楽しむぞ」とか思いながら起き上がります。

 いつも何を楽しむかは起きてから考えるのですが、何回も書いているように起きてグアバを1杯飲んで、身支度を整えたらクヒオビーチの堤防までウォーキング。

 帰り際に必要に応じてABCで安いコーヒーを購入。それを飲みながら、部屋のラナイで前日に買ったパンで朝食。傍らにはノートパソコンを置いて最新情報をチェック。

 時折ワイキキ沖合を飛行する旅客機の姿を見て、「今日もいっぱい観光客が離発着しているんだな」と思いつつ、その日の行動予定を考えると言うのがいつものパターン。

 まことに優雅?でのんびりした時間を過ごすことになるわけですが、こう言った至高の時間を体験するために、やはりそれなりの資金が必要になるわけで、これが近年著しく増加傾向になっているのは頭の痛い問題です。

 現役時代はボーナスというものがありましたので、月々の給料から数万、ボーナスから数十万という予算で、1年1回の家族ハワイ旅行資金を準備していましたが、年金暮らしになるとボーナスがなくなるので、実に厳しい。

 結局現役時代に蓄えた資産を取り崩しながらハワイ旅行を計画すると言うことになり、そうなると予算的にも常に厳しさが付きまといます。

 とはいうものの、現在65歳の私が一人でハワイに行く旅費総額を1回40万以下(チケット代15万、宿泊費15万、滞在費10万ぐらい)に抑えることができれば、80歳まで通い続けたとしても支出総額は600万。

 まあその間節約生活をして年金を貯めこんだり、マイレージで旅行ということも駆使すれば実際の支出は500万ぐらいあればいいかなという気もします。

 老後の貯金はいくら必要?なんていう議論が常にネット上や週刊誌で記事になっていますが、こういった遊びのゆとり費用が1000万、さらに家具の買い替え、自宅のリフォーム費用で500万、そして自分自身の病気や老後の介護問題で500万と言うのが目安になるかなと思っています。

 もしこれで足りないと言うことになるなら、遊びのゆとり費用を削り、更に家具の買い替えを渋り、車を手放すと言うことも考えに入れれば、まあ何とか生きて行けるなという気がしています。

 ただしそうなると、毎日の生活に全く潤いがなくなり、単に生き抜くと言うことだけが目的になるので、それでは充実した老後にならないなという気もしています。

 これを解決するには、5年後10年後を見据えた生活設計が必要だと思っています。
 
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