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第1074回 三世代旅行でレンタカーを使うなら

 昨日は三世代旅行で、全員が一同に介して遊びに行ける場所やツアーについて紹介しましたが、交通手段についてはオプショナルツアーを使えば基本的に余り悩む必要はありません。

 しかしツアーを使わず5人以上が移動しようとすると、例えバスでもその運賃は往復で結構な金額になります。その上混雑していれば、年寄りは疲れる、子供は飽きる、ということでなかなか大変です。

 それならいっそレンタカーという選択肢は充分考えられると思います。私の知っている範囲では、レンタカーはダラーのラクラクプランで、各種のカード割引きを使って1週間借りるのが一番コストパフォーマンスがよいと思いますが、問題はどのクラスを借りるかですね。

 これについては、我が家は以前は3人だったので、コンパクト4ドアを借りていましたが、三世代旅行の4人で出かけたとき、ミッドサイズかフルサイズのどちらかを利用したこともあります。

 ダラーのホームページを見れば車種別にその容量もだいたいイメージできますが、5人乗りと書いてあっても4人ぐらいがちょうど良い感じでした。ただトランクはさすがに広く、中型のスーツケースが2つぐらい余裕で入ります。

 しかしそれでも5人が乗って、帰りにお土産をいくつかサブバッグに詰めて手持ちでとなると、ちょっと手狭になるかもしれません。

 そうゆう場合は思い切ってミニバンタイプが良いのかなと思えますが、日本で軽自動車に乗っている人にはかなり大きく感じられると思います。

 今ダラーのページを見ているのですが、このミニバンサイズの車でも1週間のレンタル料金は405ドルぐらい。日本円で32000円ぐらいですから、日本のレンタカーに比べるとかなり割安だと思います。

 レンタカーさえあれば、三世代旅行もすごく楽になります。昨日例に出した場所はすべて自力で行けますし、その他シーライフパークやコオリナやアウラニディズニーリゾート方面に行くのも楽しいと思います。

 ハレイワでシェーブアイスを食べて、ノースの亀を見たり、クアロア牧場でツアーに参加したりするのも良いですね。クアロアはワイキキからのツアー代金は結構高いのですが、現地でツアーだけに参加するとかなり割安になります。

 レンタカーで注意すべき事は、基本的に最低限の道路標識の見方を覚えること。右側通行で怖いのは、いつの間にか車がセンターラインよりになってしまうこと。左折時に左折後左側車線に入ってしまうこと。信号のない大きな交差点での譲り合いのタイミング。信号が日本のものに比べるとかなり小さいこと。ワイキキ市街では一方通行の道が多いこと。さらに横断中または横断待ちの歩行者を見かけたら原則停止すること。(日本の習慣で歩行者を無視して走っていると、遠慮無く横断してくることがあります)スクールバスの停車中は追い越せないこと。H1等の高速走行では、車線の表示が見にくいので、ラインをまたぎがちになること。基本的に駐車場では頭から入れて停車すること。

 そして停車中の車は必ずロック。暑くても窓はすべてきちんと閉める。シートの上に小物バッグ等の、貴重品が入っていると思われるようなものを置かない。スーツケースをトランクに入れたまま観光地に行くときは、観光地の駐車場でトランクを開けない。等々が考えられます。

 まあ何はともあれスピード違反と駐車違反に注意して安全運転が一番ですね。  
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