家族でハワイに行こう

　今年の夏は、ハワイ島ヒロのB&Bに宿泊しましたが、オーナーの老夫婦（といっても私とほぼ同年代？）が、いつも朝食時に顔を出して、ゆっくりとした英語で観光情報について話しをしてくれました。

　奥さんの方の発音は明瞭で７割ぐらい理解できたのですが、ご主人の方はちょっと不明瞭なため、リスニングに苦労しました。それでも二人からの暖かいアットホームな気遣いが感じられ、滞在は心地よいものでした。

　こういうところで半年も生活すれば英語力ももう少し上昇するのかなと思いましたが、帰国後息子が英検を受けたいと言い出しました。今年の夏の旅行で、英語が多少聞き取れ、自分の英語もB&Bのオーナーさんや、レストランで通じることが分かったせいかなと思っています。

　その意味では台風に見舞われたものの、B&Bを選んだのは正解だったと思っています。そんな中、私自身も「もっと気楽に会話が出来れば、オーナーさんともっと交流が深められたのに」と、残念に思うところがあり、「じゃあ久しぶりに私も息子と一緒に英検かTOEICでも受けてみるか」という気になってきました。

　英検は私は受けたことがないのですが、TOEICについては、ハワイに通い始めて会話が絶望的だったこともあり、一時期少し勉強しなおして６００点前後までたどり着き、「これなら基礎会話は大丈夫」と思ったので、「後は実践あるのみ」と考えて受検していません。

　その後１０年近くたち、今更若い人たちの間に混じって受検するのもどうかなという感じはするのですが、何か刺激がないと英会話もなかなか上達しないということが分かってきたので、今回一大決心をして久しぶりにTOEICを受けてみるつもりです。

　というわけで調べてみたら、次の試験の締め切りが９月１６日。試験日が１０月２６日。今回のテーマは、６００点が維持できているかの確認？この間のハワイやバンコクの旅行で、多少リスニング力が上達したか？ということですが、一応少しは勉強しないといけないなとも思っています。

　ちなみに今調べたら、６０代以上の受験者は４０万人中１０００人というデータがありました。ということは４００人に一人。貴重な存在？のようです。

　さて話し変わって、今日はニュースは特にナシ。アロハストリートのメルマガで、ラーメン特集が出ていました。どれもおいしそうなラーメン屋さんで、我が家が利用したことがあるのはこの中では「えぞ菊」「きわみ」「ごま亭」の三つだけです。

　それぞれ特徴がありますが、注目すべきは値段です。一杯が９ドルから１５ドル。たかがラーメンというつもりはありませんが、ハワイのラーメンは高級食ということになりそうです。

　実際にはほとんどの店がレストラン形式ですから、これに税金とチップが加わります。従って１１～１８ドルということになり、さらにいえば１ドル１１０円で換算（円安進行中です）すると１２１０円～１９８０円という値段になります。

　もちろんほとんどのラーメンはおいしくて、それなりに量もあるのですが、一方で７ドルぐらいのミニプレートランチもありますから、庶民派の我が家の金銭感覚ではコストパフォーマンスが悪すぎる、と感じてしまいます。

　ただこれらのラーメン屋さんは、日本から食材を輸入しているため値段が上がるということもあるのだと思うので、法外な値段で店が儲けているというわけでもなさそうです。

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