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第1796回 ハワイの一流ホテルにも南京虫(トコジラミ)がいるみたいです

スターアドバタイザーの記事より

 歩道での座り込み等を禁止する法案により、ワイキキの市街からはホームレスの方の姿がなくなったようですが、代わりに彼らはフォート・デ・ルッシービーチ方面に移動し、砂浜に寝ることにしたようです。

 サンドアイランドには、この人たち専用の避難所?も設けられたようですが、効果のほどは不明です。好景気に沸いているハワイですから、こういった方たちへの仕事もありそうな気がするのですが、働く意欲があるのかどうかも不明。(意欲があっても雇ってもらえない可能性も大きいと思いますが)

 ただ「ここはダメ。あっちへ行け」と追い立てているだけでは解決しないような問題であることは明らかです。

PACIFIC BUSINESS NEWSより

 ヒルトンハワイアンビレッジに新婚旅行で宿泊していた夫婦が、滞在中にホテルで南京虫に噛まれ、帰国後も悩まされ、ホテル側を訴えていたようです。

 訴えは認められたようですが、一流といわれるヒルトンでもそういった虫がいることは結構ハワイでは当たり前のようなことが書かれています。

 また他のホテルでも同様のことが起きていますが、日本人の間ではあまり知られていないと思います。ニュースにはリンク先として「The Bedbug Registryというサイトが紹介されていますが、ヒルトンには今年の5月にもやはり南京虫がいたという報告が紹介されています。

 同時に55件のホテル名が掲載されていますが、シェラトンワイキキやモアナサーフライダーといった一流ホテルの名前も出ているので、こりゃどこに宿泊しても、なんか異常を感じたらシーツ等をチェックしないといけないなと感じました。

 ちなみに南京虫というのは、別名「トコジラミ」という名前でも知られている小さな茶色の虫で、成虫の体長は5mmとウィキペディアに書かれていますから、肉眼で確認することができます。

 体にたかると蚊のように吸血するのですが、この時噛まれた部分が激しく痒くなります。また噛まれると一般的に二つの赤い痕跡が残るといわれていますが、ウィキペディアによれば、実際には1つしか見えないことも多いようです。

 またその痕跡は1週間から2週間は消えないと書かれていますので、治りが遅ければ、蚊に刺されたわけではないと、判断できそうです。

 ちなみにスーツケースや衣類に紛れて帰国後も悩まされる場合があるようですから、帰国後はなるべく早く衣類を洗濯した方が良いということも分かりました。

 なお荷物に防虫剤を入れておくと、少なくともスーツケース内には入ってこないようです。コンドミニアム滞在中も、部屋の棚等に衣服を入れっぱなしにしておくのも問題だなと思えるようになりました。

 次回以降、何らかの症状を感じたら、私も少し気をつけてベッド周りを確認してみたいと思います。
  
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