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第1812回 ホエールウォッチングについて調べ始めました

 4日付けの日刊ローカルニュースにラニカイ地区のトレイルコースにフェンスが出来るという項目がありました。

 トレイルの下に位置する家への落石防止とハイカーの転落防止が目的だそうで120日間の工期。約四ヶ月ですから、春近くまでかかりそうです。その間ハイキングが禁止になるわけではなさそうなので、3月の旅行でなんとか行ってみようと思っています。

スターアドバタイザーの記事より

 日本のニュースでもすでに話題になっていますが、今日は皆既月食。ハワイでも観測できるそうですが、時間は夜の11:14から。さらに12:25から完全な皆既月食となると書かれています。

 ハワイは空気が澄んでいるので、皆既月食中でも月がほのかに赤くみえるようで、記事には「Blood Moon」(血の月)と書かれています。一応私も晴れていたら、夕方少し空を見上げてみようかなと思っています。

 ハワイは例年よりも海水温が高く、蒸し暑い天気が続いているため、さんご礁の白化(珊瑚と共生関係にある藻類が減少するので、珊瑚の色が白くなり、やがて珊瑚そのものがダメージを受ける現象だそうです)が進んでいるようです。

 とはいうものの海水温の上昇ですから人間の手には負えません。今週末には再び日本に大型台風が接近するそうで、ともかく世界中で気象の変動が激しくなっているということです。 

 さて、陸地からのホエールウォッチングは、マカプウあたりが一番ということが分かりましたので、それはそれとして、今度はホエールウォッチングのオプショナルツアーについて調べています。

 ネットで検索すれば良いだけなので簡単に出来ますが、最初に出てきたのがディナークルーズでも有名な「Atlantis NAVATEK Cruises」というサイトで、日本語です。

 ツアー実施機関は12/20~4/19で、航行するのはワイキキからダイヤモンドヘッドを回り込んだカハラ方面まで。クルーズの時間が昼の12時から2時半までの2時間半。

 説明には95%以上の確率で鯨と会えると書かれていますが、距離は不明です。遠くのほうに潮吹きが一回見えても、一応「見えた」ということになるのかなという気もします。

 料金は74ドルですが税金等が加わって実質80ドル。この中にビュッフェランチ代も含まれているそうです。

 さらに9時から11時までのモーニングクルーズというのもあって、こちらは飲み物しかついていませんが47ドル。実質50ドルちょっと。私ならたぶんこれを選ぶと思います。

 ちなみに船は結構大きな双胴船ですから、揺れはかなり抑えられていると思います。ただしダイヤモンドヘッドを回り込むと、貿易風がひじょうに強くなりますので、結構波は荒いです。

 どのくらい荒いかを事前に知りたければ、先ずワイキキからカタマランに乗ってみることをおすすめします。カタマランクルーズはダイヤモンドヘッドをちょっと回りこんだあたりで帰ってきますので、強い波を体験するのは10分ぐらいです。

 ホエールウォッチングの場合は、さらにその先まで航行するようですから、波はさらに高くなるはずです。私はその昔2回だけ、ケワロ湾からこの方面にトローリングに出かけたことがありますが、風の強い日はさすがにちょっと辛いなと感じました。

 それでも鯨が見えれば気持ちは高揚。船酔いは吹っ飛ぶかもしれません。
 
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