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第2176回 海外旅行保険を比較してみると

 今日はニュースは特にナシ。改めて海外旅行保険について調べてみようと思い、先ずグーグルで「海外旅行保険比較」と入力して、保険の比較サイトを見てみることにしました。

 検索第一番目は「保険選びの保険市場」というサイトでした。早速リンク先で旅行地域をハワイ、旅行期間を仮に今回私が予定している3月ハワイの13日間、旅行人数1人を入力して比較すると・・・・結果は10社出てきましたが、最低がau損保の4054円、最高がAIU保険の8680と2倍以上の開き。

 この差はいったい何なのか?万が一のことがあったときの保険金にも差があるようなので、今度はその保険内容に注目。例えば最初に出ているのが障害死亡、後遺障害というったものですが、これは最低が500万で最高が1500万。

 これは旅行中の事故を想定しているものと思われますが、果たしてどのくらいの金額が妥当なのか?働き盛りの人なら、これは高いほうが良いに決まっていますが、私なんかの場合はすでに年金暮らしに入っていますので、今更大きな金額を設定しても意味がないように思えます。

 次が治療・救援費用で、そもそもシニアが保険を考える場合、確率的にこの部分の保険金額が一番問題になるのではと思えます。ここで示されている金額は、少ない金額が1000万で最高金額は無制限と言うものまであります。

 そこで改めてメインサイトで最近まとめた「ハワイの医療費のページ」を見ると、骨折等で救急車を手配して数日入院した場合、家族がハワイに来るとか、医療搬送で日本に戻るといったことまで考えると、この部分は1000万ぐらいを考えた方がよいように思います。

 一方クレジットカードの付帯保険で、これに相当する金額を見ると、だいたい100~数100万であることが多いようです。これだと通常の風邪や発熱、ねんざ、切り傷等には対応できそうですが、それ以外の重い病気や怪我だと、自己負担が発生する可能性が大きそうです。

 次が疾病死亡という項目ですが、10社を見ると500~1000万になっています。これも働き盛りの人は高めに、私のような年金世代は低めの設定でいいような気がします。

 そして賠償責任。自分の過失で何らかの被害を他者に与えた場合の保険だと思いますが、保険金額は1億円が多いです。3000万円という会社もありますが、そもそも1億円もの賠償が発生するような具体例が思い浮かびません。

 クレジットカードの付帯保険と併用するなら、この部分は3000万もあれば充分という気がします。またその次の携行品保険は10~40万という開きになっています。

 しかし実際に現地に40万もするような携行品をもっていくだろうかと考えると、この部分も10万円、場合によってはクレジットカードの付帯保険を使って必要なしとしてもよいように思います。

 以上をまとめると、私だったら障害死亡・後遺障害は500万で充分、その代わり治療救援費用は最低1000万、場合によっては3000万程度、疾病死亡は500万、賠償責任はせいぜい3000万、携行品保険も10万ぐらい、場合によってはナシかなという気がします。

 そうやって選んでいくと、このページでは私のプランに近い会社で保険金額が安いのは「あいおいニッセイ同和保険」の6180円になりそうですが、ぴたっと一致するわけではありませんので、やはり個々の金額を自由に設定できるフリープランを探すしかないなと感じます。
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