第2767回 日焼け止め禁止法案が可決されるかも
ハワイ島の噴火の様子が日本のニュースでも連日報道されるようになり、見ていると事態はかなり深刻のようです。しかしそう思って日刊ローカルニュースを見たら、火山国立公園の方は6日から一部の場所が再オープンしたとのことです。
だとすると「ハレマウマウ火口」は落ち着いているのかなと思えますが、いつまたクローズするかは分かりませんので、旅行計画が立てにくいと思われます。
また公園がオープンしたとはいえ、周辺の道がどうなっているのか良く分かりません。レンタカーでドライブを予定している人は、現地の情報を十分に仕入れてから動く必要がありそうです。
GET NAVI webより
このところハワイの話題で盛り上がっているのが「日焼け止め禁止法案」です。どうやら一部の日焼け止めの成分がサンゴの生育に悪影響を与えることが分かり、現在議会で法案を審議中。
可決されれば、来年1月から日焼け止めの販売が大幅に制限されそうです。ハワイに日焼け止めを持参する人も多いとは思いますが、そういった人たちが禁止された日焼け止めを使ったら罪に問われるのかという部分は不明。
ただクヒオビーチあたりで泳いでいると海水面に大量の日焼け止め成分と思われる油?が浮いているのを見ることもあり、私も「これは使い過ぎだろう」と思っていましたし、サンゴが死滅するのは避けたいので、法案には賛成したいです。
とはいうものの日焼け止め製造の会社は結構打撃を受けるかもしれません。ちなみに特に海に入らなくても、街歩きをしているだけでもハワイでは結構焼けます。
特に失敗が多いのは、ハワイ到着日、チェックインまでの時間をワイキキビーチの木陰で過ごそうとする場合。ヤシの木の木陰で貿易風に吹かれて景色を見ているとやがて睡魔が襲ってきます。
当然ながら貴重品には細心の注意が必要ですから、場合によっては新しくできたワイキキ交番横のコインロッカーに貴重品は保管した方が良いと思いますが、その後安心してヤシの木の下で寝入ってしまうと、徐々に地球の自転で木陰が移動。
ふと気が付いたら顔や手足が真っ赤に日焼けしているという場合があります。旅行初日にこれをやると、以後旅行中は日焼け部分が痛くてしょうがないし、皮がむけ始めると実にみっともないです。
また子連れの場合、子供は身長が低いためアスファルトの路上からの照り返しが大人より大きいので、簡単に日焼けをします。帽子で上からの日光を遮っても路上からの照り返しは防げませんので、親が注意するしかありません。
なおハワイの紫外線はかなり強烈。Tシャツを着ていれば大丈夫という人も多いと思いますが、Tシャツのデザインや色が黒いとその部分だけが焼けるということもあり、胸や背中にTシャツマークの日焼けが出来ることがあります。(経験済みです)
というわけで日焼け止め以外の日焼け対策は意外に難しいです。しかし少なくとも帽子と白っぽい服装は必須。格好つけて黒いTシャツを着ると、大変なことになる可能性もあります。
だとすると「ハレマウマウ火口」は落ち着いているのかなと思えますが、いつまたクローズするかは分かりませんので、旅行計画が立てにくいと思われます。
また公園がオープンしたとはいえ、周辺の道がどうなっているのか良く分かりません。レンタカーでドライブを予定している人は、現地の情報を十分に仕入れてから動く必要がありそうです。
GET NAVI webより
このところハワイの話題で盛り上がっているのが「日焼け止め禁止法案」です。どうやら一部の日焼け止めの成分がサンゴの生育に悪影響を与えることが分かり、現在議会で法案を審議中。
可決されれば、来年1月から日焼け止めの販売が大幅に制限されそうです。ハワイに日焼け止めを持参する人も多いとは思いますが、そういった人たちが禁止された日焼け止めを使ったら罪に問われるのかという部分は不明。
ただクヒオビーチあたりで泳いでいると海水面に大量の日焼け止め成分と思われる油?が浮いているのを見ることもあり、私も「これは使い過ぎだろう」と思っていましたし、サンゴが死滅するのは避けたいので、法案には賛成したいです。
とはいうものの日焼け止め製造の会社は結構打撃を受けるかもしれません。ちなみに特に海に入らなくても、街歩きをしているだけでもハワイでは結構焼けます。
特に失敗が多いのは、ハワイ到着日、チェックインまでの時間をワイキキビーチの木陰で過ごそうとする場合。ヤシの木の木陰で貿易風に吹かれて景色を見ているとやがて睡魔が襲ってきます。
当然ながら貴重品には細心の注意が必要ですから、場合によっては新しくできたワイキキ交番横のコインロッカーに貴重品は保管した方が良いと思いますが、その後安心してヤシの木の下で寝入ってしまうと、徐々に地球の自転で木陰が移動。
ふと気が付いたら顔や手足が真っ赤に日焼けしているという場合があります。旅行初日にこれをやると、以後旅行中は日焼け部分が痛くてしょうがないし、皮がむけ始めると実にみっともないです。
また子連れの場合、子供は身長が低いためアスファルトの路上からの照り返しが大人より大きいので、簡単に日焼けをします。帽子で上からの日光を遮っても路上からの照り返しは防げませんので、親が注意するしかありません。
なおハワイの紫外線はかなり強烈。Tシャツを着ていれば大丈夫という人も多いと思いますが、Tシャツのデザインや色が黒いとその部分だけが焼けるということもあり、胸や背中にTシャツマークの日焼けが出来ることがあります。(経験済みです)
というわけで日焼け止め以外の日焼け対策は意外に難しいです。しかし少なくとも帽子と白っぽい服装は必須。格好つけて黒いTシャツを着ると、大変なことになる可能性もあります。
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Re: 心配です。
kaiさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
ハワイ島の噴火では、すでに焼失した家屋の被害も出ているようですから、住んでいた人は大変な目にあっているはずですね。有毒ガスは、例え溶岩から離れていても風によって運ばれるはずで、「ここなら安心」という場所もなさそう。
その意味では夏休みのハワイ島観光はかなりの打撃になりそうです。現地の人も困っているのではと思います。
日焼け止め問題も深刻。ハワイの日差しは日本では想像できないほど強烈で、kaiさんが言われるように数時間で水ぶくれが出来ることがあります。
どうやら日焼け止めの特定の成分が悪さをしているようなので、今頃日焼け止めメーカーは必死に新しい製品を開発しているのではと思われます。ただ今年の夏に間に合うかどうかは難しいような気もします。
今年ハワイ旅行を計画している人は、kaiさんが書かれているように最低限でも、自然への影響が少ないものを使うことが必要かもしれませんね。
ハワイ島の噴火では、すでに焼失した家屋の被害も出ているようですから、住んでいた人は大変な目にあっているはずですね。有毒ガスは、例え溶岩から離れていても風によって運ばれるはずで、「ここなら安心」という場所もなさそう。
その意味では夏休みのハワイ島観光はかなりの打撃になりそうです。現地の人も困っているのではと思います。
日焼け止め問題も深刻。ハワイの日差しは日本では想像できないほど強烈で、kaiさんが言われるように数時間で水ぶくれが出来ることがあります。
どうやら日焼け止めの特定の成分が悪さをしているようなので、今頃日焼け止めメーカーは必死に新しい製品を開発しているのではと思われます。ただ今年の夏に間に合うかどうかは難しいような気もします。
今年ハワイ旅行を計画している人は、kaiさんが書かれているように最低限でも、自然への影響が少ないものを使うことが必要かもしれませんね。
心配です。
ハワイ島の噴火のニュースは驚きますね。かなり前に行きましたが、火山島は観光アピールになっていたのに、裏腹の被害です。早く収まって欲しいです。有毒ガスも出ているとのことですから。
日焼け止めクリームも悩ましい話です。あの日差しで、日焼け止めクリームなしではヤケドのようになり、悲惨なことになります。以前に父島で曇りだから大丈夫かと思って2時間海岸で寝てしまったら、翌日は日焼けで水ぶくれになって熱まで出ました。かと言って自然保護は人間の義務。せめてクリームを自然に影響ないものに買い替えます。
日焼け止めクリームも悩ましい話です。あの日差しで、日焼け止めクリームなしではヤケドのようになり、悲惨なことになります。以前に父島で曇りだから大丈夫かと思って2時間海岸で寝てしまったら、翌日は日焼けで水ぶくれになって熱まで出ました。かと言って自然保護は人間の義務。せめてクリームを自然に影響ないものに買い替えます。
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