第2863回 ココクレーター登山に挑戦しよう
朝から雨でいまいち元気が出ません。気温も急低下で、夏以降初めて長袖シャツを着ています。早く抜けるような秋空を見たいです。
スターアドバタイザーの記事より
ハワイカイとハナウマ湾の間にココクレーターという山があります。この山には、頂上に物資を運ぶための枕木とレールが作られているのですが、現在は使用されていません。
たぶん戦時中の建設だと思われますが、現在はその枕木が階段状になっていることを利用して、多数のハイカーがクレーター頂上を目指すルートになっています。
場所はココマリーナの東になり、ココヘッドパークロードという公園内の道を進みます。レンタカーがないと行きにくい場所です。パークロードの終点近くに駐車場田が点在していますので、トイレのある駐車場で先ず休憩です。
さらにその先に進むと左側にグラウンドが見えてくるので、その奥に向かうと右側にトレイル入り口があります。すでにそこに近づく途中から一直線に登っていく枕木の階段が見えていますが、下から見ると壮観です。
下から見上げて、「ここを上るのかあ」と足腰の弱い人は愕然とすると思います。実際上り始めると、途中の枕木の下の部分の土がなくなって、枕木が宙に浮いている部分もあり、かなり怖い思いもします。
というわけで、今日の記事では、こういった枕木階段の破損部分を修復するための資金が集まりつつあるというものでした。
さてそういった危険個所を迂回したり、下を見ないようにして歩き続けると、途中から階段の角度が徐々に急勾配になり、1歩1歩が辛くなってきます。
それでも、疲れてきて後ろを振り返るとハナウマ湾やハワイカイの街の絶景を眺めることができ、しばし疲れを忘れます。ただし階段の途中で手すりもないので、高い場所から下界を見下ろしていると、時にフラ~っとすることもあるので注意が必要です。
私の場合は息子と一緒に上りましたが、息子は難なく登頂。私の方は途中で「もうこれ以上は無理だ」と何回もめげそうになりました。
当然ながら下から新たに上ってくる人もいて、私の疲労困憊している姿を見て「大丈夫?頑張って」と声をかけてくれる人も結構いました。
結局最後の方は、「あと10段上ろう」とか、「あそこまで登ったら休憩だ」と自分自身を叱咤激励して何とか上り切りました。頂上では先に上った息子が待ちくたびれていました。
また途中で私を追い抜いた陽気なおじさんもいて、「おめでとう」なんて声をかけてくれ、ちょっと嬉しかったです。ちなみに頂上からの景色は360度見渡せ、実に素晴らしいものでした。
ただ同時に、「2回目はないな」という確信も持ちました。枕木階段が修復されて上りやすくなったとしても、50歳を越えてからの挑戦はかなりきついです。絶景を楽しむなら40代までだなという気がします。
挑戦するなら、靴はしっかりしたもの、トイレを済ませ、飲み物を確保。さらに途中木陰はほとんどないので帽子等は必須。上りはとんでもなく疲れます。一方帰りは比較的楽でしたが、ひたすら階段を降りる形になるので、膝への負担が大きいです。
駐車場に戻ってくる頃にはちょっと膝の痛みを感じ、足の筋肉そのものも疲れ切って、レンタカーの運転にちょっと支障がありました。でもよい思い出になっています。
スターアドバタイザーの記事より
ハワイカイとハナウマ湾の間にココクレーターという山があります。この山には、頂上に物資を運ぶための枕木とレールが作られているのですが、現在は使用されていません。
たぶん戦時中の建設だと思われますが、現在はその枕木が階段状になっていることを利用して、多数のハイカーがクレーター頂上を目指すルートになっています。
場所はココマリーナの東になり、ココヘッドパークロードという公園内の道を進みます。レンタカーがないと行きにくい場所です。パークロードの終点近くに駐車場田が点在していますので、トイレのある駐車場で先ず休憩です。
さらにその先に進むと左側にグラウンドが見えてくるので、その奥に向かうと右側にトレイル入り口があります。すでにそこに近づく途中から一直線に登っていく枕木の階段が見えていますが、下から見ると壮観です。
下から見上げて、「ここを上るのかあ」と足腰の弱い人は愕然とすると思います。実際上り始めると、途中の枕木の下の部分の土がなくなって、枕木が宙に浮いている部分もあり、かなり怖い思いもします。
というわけで、今日の記事では、こういった枕木階段の破損部分を修復するための資金が集まりつつあるというものでした。
さてそういった危険個所を迂回したり、下を見ないようにして歩き続けると、途中から階段の角度が徐々に急勾配になり、1歩1歩が辛くなってきます。
それでも、疲れてきて後ろを振り返るとハナウマ湾やハワイカイの街の絶景を眺めることができ、しばし疲れを忘れます。ただし階段の途中で手すりもないので、高い場所から下界を見下ろしていると、時にフラ~っとすることもあるので注意が必要です。
私の場合は息子と一緒に上りましたが、息子は難なく登頂。私の方は途中で「もうこれ以上は無理だ」と何回もめげそうになりました。
当然ながら下から新たに上ってくる人もいて、私の疲労困憊している姿を見て「大丈夫?頑張って」と声をかけてくれる人も結構いました。
結局最後の方は、「あと10段上ろう」とか、「あそこまで登ったら休憩だ」と自分自身を叱咤激励して何とか上り切りました。頂上では先に上った息子が待ちくたびれていました。
また途中で私を追い抜いた陽気なおじさんもいて、「おめでとう」なんて声をかけてくれ、ちょっと嬉しかったです。ちなみに頂上からの景色は360度見渡せ、実に素晴らしいものでした。
ただ同時に、「2回目はないな」という確信も持ちました。枕木階段が修復されて上りやすくなったとしても、50歳を越えてからの挑戦はかなりきついです。絶景を楽しむなら40代までだなという気がします。
挑戦するなら、靴はしっかりしたもの、トイレを済ませ、飲み物を確保。さらに途中木陰はほとんどないので帽子等は必須。上りはとんでもなく疲れます。一方帰りは比較的楽でしたが、ひたすら階段を降りる形になるので、膝への負担が大きいです。
駐車場に戻ってくる頃にはちょっと膝の痛みを感じ、足の筋肉そのものも疲れ切って、レンタカーの運転にちょっと支障がありました。でもよい思い出になっています。
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