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第3099回 ハワイでのトローリング体験

 久しぶりに朝から青空が広がっていますが、天気予報に寄ればその分暑くなるみたいで、埼玉は最高気温が34℃の予想。一方沖縄方面には台風が接近し、風速60mを超す強風が吹いたとか。

 30mを越せば、ほとんどの人は立つこともできないと思うので、60mというのは驚異的。時速で言えば200kmを越しますから、新幹線並みのスピードの風が来るということになります。

日刊ローカルニュースより

 ケワロ湾の改修工事がほぼ終了したという記事が出ています。「え?どこを改修していたの?」という気もするので、次回ハワイに行けたらこの辺りの散策も楽しめそう。

 ケワロ湾はアラモアナビーチパークの西側、ワードセンターの南側にある小さな港と言っても良い湾で、海沿いに釣りやパラセイリングを楽しめる受付の小さなカウンターが並んでいます。

 その昔、釣り好きだった私は「ハワイに行ったらトローリングだ」と思って、拙い英語を駆使してこの港から釣り船をチャーターし、トローリングにチャレンジしたことが2回あります。

 トローリングそのものも初めての経験で、大きさ30㎝ぐらいの疑似餌がついたごっつい仕掛けを、船の両端から5本ぐらいの竿と一緒に流し、あとはワイキキ沖からダイヤモンドヘッド沖を回り込んで、今思うとマカプウの方まで行ったのではと思います。

 しかしトローリングというのは、当たりがあれば忙しい思いをしますが、それ以外の時間帯は単に餌を流しているだけで実に暇な釣りであるということも認識。

 実際あとから聞いた話によれば、ワイキキ沖では大物に巡り合えないばかりか、小魚もなかなか釣れないという現状があるようです。

 というわけで、この時も2回行って、1回目はカツオのみ。2回目がシイラとオニカマスだったと記憶しています。しかしながらシイラやオニカマスは体長1mを越え、釣りあげるのも私の体力では一苦労。

 ましてやカジキなんかがかかったら、とても釣りあげられないだろうなとつくづく思いました。というわけで、トローリング体験はそれなりに楽しめましたが、ダイヤモンドヘッドを回り込むと想像以上に波も高くなって2回目はさすがにちょっと船酔い気味。

 相模湾の遊漁船で慣れていたとはいえ、海上を疾走するフィッシングボートの揺れはまた別ものでした。またチャーター料金も、20年ぐらい前の当時の価格で550ドルぐらい。

 魚が多く釣れたらチップも少し増やすように言われましたが、要するに600ドル近い料金となり「こりゃコストパフォーマンスの悪いアクティビティー」だなと思い、以後チャレンジしていません。

 その意味ではハワイで気軽に釣りを楽しむならアラモアナビーチパーク東側の足場の良い場所が良さそう。そこから地元の人が多数ルアーフィッシングをしています。ただし釣れている姿を見たことはあまりありません。

 またカカアコのチルドレンディスカバリーセンターがある海辺では、海面までの高さが相当あってちょっと危険なのですが、ここで釣りをしている人を見かけたこともあります。

 ここでは20~30cmの魚を釣り上げていました。もしかしたら浮き釣りも楽しめるのではと思える岩場でですが、海に接近しすぎると転落の危険もありそうです。
 
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