第932回 ハワイのリゾートは、恵まれた環境にあります
スターアドバタイザーの記事より
「Allegiant」という格安航空会社が6月からラスベガス~ホノルル間のノンストップ便を就航するという記事が出ています。
予てより、ハワイに3週間ぐらい滞在し、その間5日間ぐらいメインランドのラスベガスやグランドキャニオンに行っていたいなと思っていました。
現状でも日程の都合さえ付けば行けないことはないのですが、期間と価格の面で無理かなと思っていました。しかし来年以降はこれまで以上にフリーな時間が増えるので、経済的な面でこういった格安航空が出てくれば助かるなと思っていました。
どうせなら日本とホノルルの間の格安航空も出来て欲しいなと願っています。
名古屋からホノルルに向かっていたデルタ航空の機内で、到着2時間ほど前に62歳の乗客の容態が急変。日本人ではないようで、原因は不明です。こういった症状の場合、エコノミー症候群が疑われます。狭い機内ですが、適宜ストレッチをすることをおすすめします。
さて3月下旬にバンコクに行き、その旅行中にバンコク近郊では比較的海がきれいと言われるラン島と言われる場所に行ってきました。
確かに水の透明度はクヒオビーチに近いものがあり、水はぬるくて波はおだやか。波打ち際には魚が泳ぎ回り、さすがに熱帯の海は似ているなと思わせるものがありましたが、ハワイのビーチを知っている人間からすると、やはり不満が残ります。
先ず空。どんより曇っていました。晴れるでもなく曇るでもなく、日本の雨上がりの梅雨空のようなどっちつかずの晴天です。次に海の色。透明度はいいものの、空の色を反映してか、水の色が薄い茶緑色です。
これは波がないことも一因だと思いますが、最大の要因は大きな海流の流れがなく、ハワイと違って海とはいえ海水があまり循環しないため、プランクトンの発生量が多いのではないかと推測しました。
そして風。ほとんど吹いていません。じわー、じめーっとした空気が肌にまとわりつき、海から上がった時のさわやかさがありません。ヌル~イお風呂から、温度の低いサウナに入ったような感じです。
砂浜は白くてきれいでした。これはワイキキと変わりません。行き交う人間はヨーロッパ系の白人が圧倒的に多いようで、英語があまり聞こえてきません。その次が中東系。アジア系はひじょうに少ないようです。
そしてビーチにはパラソルが隙間なくびっしり並べられ、余裕やゆとりがありません。その間を野球場のビール売りのように、多数の行商の人が様々なものをのべつ幕無しに売りに現れるので、ゆっくりビーチや日光浴を楽しむという雰囲気に浸れません。 せわしない感じです。
プーケット方面に行けばまた違うのかもしれませんが、あらためて毎年ハワイのビーチを楽しむことが出来るというのは、そこにいるだけで凄く貴重かつ贅沢な体験なんだなと言うことがよく分かりました。
今年はビーチでの滞在時間を更に増やし、ひたすらのんびりして、必要に応じて新しいレストランに行ってみる、というのが私の目標になりそうです。
「Allegiant」という格安航空会社が6月からラスベガス~ホノルル間のノンストップ便を就航するという記事が出ています。
予てより、ハワイに3週間ぐらい滞在し、その間5日間ぐらいメインランドのラスベガスやグランドキャニオンに行っていたいなと思っていました。
現状でも日程の都合さえ付けば行けないことはないのですが、期間と価格の面で無理かなと思っていました。しかし来年以降はこれまで以上にフリーな時間が増えるので、経済的な面でこういった格安航空が出てくれば助かるなと思っていました。
どうせなら日本とホノルルの間の格安航空も出来て欲しいなと願っています。
名古屋からホノルルに向かっていたデルタ航空の機内で、到着2時間ほど前に62歳の乗客の容態が急変。日本人ではないようで、原因は不明です。こういった症状の場合、エコノミー症候群が疑われます。狭い機内ですが、適宜ストレッチをすることをおすすめします。
さて3月下旬にバンコクに行き、その旅行中にバンコク近郊では比較的海がきれいと言われるラン島と言われる場所に行ってきました。
確かに水の透明度はクヒオビーチに近いものがあり、水はぬるくて波はおだやか。波打ち際には魚が泳ぎ回り、さすがに熱帯の海は似ているなと思わせるものがありましたが、ハワイのビーチを知っている人間からすると、やはり不満が残ります。
先ず空。どんより曇っていました。晴れるでもなく曇るでもなく、日本の雨上がりの梅雨空のようなどっちつかずの晴天です。次に海の色。透明度はいいものの、空の色を反映してか、水の色が薄い茶緑色です。
これは波がないことも一因だと思いますが、最大の要因は大きな海流の流れがなく、ハワイと違って海とはいえ海水があまり循環しないため、プランクトンの発生量が多いのではないかと推測しました。
そして風。ほとんど吹いていません。じわー、じめーっとした空気が肌にまとわりつき、海から上がった時のさわやかさがありません。ヌル~イお風呂から、温度の低いサウナに入ったような感じです。
砂浜は白くてきれいでした。これはワイキキと変わりません。行き交う人間はヨーロッパ系の白人が圧倒的に多いようで、英語があまり聞こえてきません。その次が中東系。アジア系はひじょうに少ないようです。
そしてビーチにはパラソルが隙間なくびっしり並べられ、余裕やゆとりがありません。その間を野球場のビール売りのように、多数の行商の人が様々なものをのべつ幕無しに売りに現れるので、ゆっくりビーチや日光浴を楽しむという雰囲気に浸れません。 せわしない感じです。
プーケット方面に行けばまた違うのかもしれませんが、あらためて毎年ハワイのビーチを楽しむことが出来るというのは、そこにいるだけで凄く貴重かつ贅沢な体験なんだなと言うことがよく分かりました。
今年はビーチでの滞在時間を更に増やし、ひたすらのんびりして、必要に応じて新しいレストランに行ってみる、というのが私の目標になりそうです。
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