家族でハワイに行こう

スターアドバタイザーの記事より

　フラを踊ると健康によいと言う研究結果が発表されたようです。また心臓病を抱える患者さんのリハビリにも役立つとのことです。

　私の連れがフラを始めた当初、動きはゆっくりでいいんだけど、膝を終始若干曲げて踊るのが想像以上に大変だと言っていました。太極拳にも通じるような気がしますが、体全体を使って血行が良くなるのだと思います。

　７月の観光客数と消費額は相変わらず増加傾向のようで、日本人観光客は昨年比２割増で、消費額は３割増だそうです。その中に我が家の人数と消費額も含まれているはずですが、我が家の貢献度はあまり大きくないような気もします。

　さて、ハワイ滞在中のクレジットカード利用分の引き落としが現在行われつつありますが、明細を見てみると日々によって変動があるものの、だいたい７９．４８～７９．９５円ぐらいの間で収まっていました。

　滞在中、ハイアットリージェンシー裏の両替屋さんや、ＤＦＳ、ネオプラザといった両替屋さんのレートを確認していましたが、７９．５円まで下がったことは一度もなく、一番有利なレートがネオプラザで見た８０．００円というものでした。

　従って、時間的な変動があるので一概には言えませんが、例えば同じ時刻に１００ドルのものを一番レートが有利だったネオプラザという化粧品屋さんで買うとき、その場で両替して買えば８０００円、クレジットカードで払えば７９５０円ぐらいになる事になります。

　結果的に５０円しか得をしませんが、これが積み重なって１０００ドルになれば５００円、１００００ドルになれば５０００円の差がでますから、少しでも有利なレートを考えている人は、見逃せない話だと思います。

　とはいうものの国内で両替したときよりも、現地に実際に到着したとき円安が進行していれば、この差額はあっと言う間に消えてしまいますから、その場合はあらかじめ両替しておいた方が良いことになります。

　結局一番ラッキーなのは、国内ではあまり両替せず、現地に行ったら急に円高が進んで、決済のほとんどをクレジットカードで行ったという場合ですね。

　というわけで、上にラッキーと書いたように為替の変動は、素人はほとんど予想できませんから、運を天に任せて、ここぞというときに両替しておくか、そんなの無理だからできるだけ現地でカードを使うことにしようと決めておくのが良いかもしません。

　なおカードの場合は、マイレージ絡みでポイントがつくこともありますから両替で得して、なおかつマイレージが付くということを考えると、多少カード利用で損しても、クレジットカードの方が得なように思えます。

　というわけで、我が家は今の所、次回の予定がまったく決まらない状態ですが（息子が受験生なので）、今回の旅行で１００ドルほどドルを残して持って帰ってきました。次回行くときの当座の生活費や交通費と考えています。

関連記事

• 第3054回　ハワイの食事代は5年ぐらい前の1.5倍？ (2019/06/28)
• 第2992回　改めてハワイ旅行の旅費総額を計算 (2019/04/01)
• 第2945回　60代は家計と体調のかねあいが難しい年代 (2019/01/21)
• 第2915回　ハワイに行くためにも５年後、１０年後を見据えた生活設計が必要 (2018/12/10)
• 第2708回　ハワイ旅行費用の捻出方法 (2018/01/24)
• 第2696回　ANAの旅行積立プラン (2018/01/08)
• 第2670回　JTBのハワイ旅行積立はお得？ (2017/11/28)