家族でハワイに行こう

スターアドバタイザーの記事より

　カハラモールにある大型書籍店「バーンズ＆ノーブル」は閉店。代わって「ロス・ドレス」が出来ます。時期については不明です。なんだか大型書籍店がどんどん無くなっていくので、活字中毒患者の私は凄く残念です。

　時代はコンピューターやスマホに移り、大きな本を買う必要が無くなったと言うことのなのかなと思えますが、寂しいですね。しかし今の若い人も私の年齢ぐらいになったときは、さらに技術が進んで眼鏡型のスマホやコンタクトレンズ型のスマホが開発されているかもしれません。

　そうなると、昔はこんな箱をいつも持ち歩いて、画面ばっかり見ていて危なかったんだよ、みたいな話を子どもたちにする時代が来るのかもしれません。

　さてパンケーキの店の続きです。第二位は皆さんご存じの「ＩＨＯＰ」です。ワイキキではクヒオ通りの西側、「オハナマリア」というホテルの１階及び、ヒルトンハワイアンビレッジの道を挟んだ反対側、「アクアパームズ」の１階にあります。どちらのお店も、目の前を通るバスからよく見えます。他にカネオヘやパールシティ、ハワイ島のヒロにもあります。

　ここは我が家も過去に２回ほど利用しましたが、アメリカンなカジュアルレストランという印象を受けました。日本で言えばデニーズのような雰囲気でしょうか。

　エッグスンと較べると、混雑度は少ないのですが、食事時は店の前で待っている人もいます。その多くは家族連れで、外人さん比率がエッグスンよりも高い気がします。

　メニューを見ると、結構高い。ワイキキ価格だなと感じます。私はパンケーキそのものの味にそれほどこだわっていないので、いつもワイキキの中央にある「ケオニ」でパンケーキの朝食を食べているのですが、この定食がたしか４ドル弱だったと記憶しています。

　ＩＨＯＰは一番シンプルなものが７．９９ドル。３段重ねです。食べた感じでは確かに美味しいとは思いましたが、「これはうまい！」と叫ぶほどでもないような気もしました。

　ということは、家族連れの外人さんに受ける理由として量が多い、と言う要素が大きいのかなと思えます。たしかに３段ぐらいになったパンケーキの上に各種のトッピングが添えられている写真を見ると、「うまそう！」とは思えます。

　しかし「私には食べきれないだろうな」とも思えます。そんなことを考える年寄り？のために、シニアメニューというのも用意されています。（対象は５５歳以上です）これがちょっとお得感があるので、これも人気がある理由の一つかもしれません。

　ただこういった料理に飲物まで加えると、一人最低１０ドルぐらい。二人なら２０ドル。チップを入れると２５ドルぐらい？円高の頃ならあまり気にならなかった価格が、円安になってずしんと響くような気がします。 　　

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