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第1436回 円安によって秋のツアー代金が上昇傾向

 円安でODAの拠出額が実質目減りしてしまった、なんて記事が今日の朝刊に出ていましたが、同時に夏休み中まではなんとか以前のツアー代金を維持していた旅行代理店が、円安の影響でこの秋から徐々に値上げをしているという記事も出ていました。

 為替の予約期間が半年程度だったために、先行予約をしていたツアーの販売が終わり、これからは円安分を含んだツアー料金になるということです。

 ただし航空チケット料金は円建てですから影響なし。主に影響を受けるのは現地での宿泊費。1泊200ドルで4泊すれば800ドルですが、これまでは85円程度で換算され、68000円ぐらい。それが約80000円になるわけですから実質12000円ぐらい値上げ。

 今までは20万円で行けた4泊6日のツアーが、この秋から212000円程度に上がる可能性があるということで、新聞記事でも近ツリは平均10%、日本旅行が3~4%、HISも値上げするツアーが増えているそうです。

 その上、来年4月からは消費増税で、実質3%ほどさらに税金が上乗せ。と言うことは212000×0.03=6360円値上げ。結局22万円程度、すなわち今年前半の料金に較べて、来年4月以降は1割程度ツアー代金がアップするという計算になりそうです。

 ましてやハワイでの滞在費も毎年じわりじわり上がっていますから、もしかしたら特に個人旅行者は年内に来年の宿泊を予約しておいた方が良いのかもしれないなあ、なんてちょっと悩んでいます。

 ただし個人手配で直接現地の代理店とやりとりする場合は消費増税は関係ないような気もします。

 ここで訂正です、昨日のエアチャイナの記事で間違いがあったようです。ハワイアン航空はまだ北京便を運行していないみたいです。来年以降、ハワイアン航空、エアチャイナ(中国国際航空でチャイナエアラインではありません)が運行を開始するということでした。

スターアドバタイザーの記事より

 ハワイ島ヒロの「Naniloa Volcanoes Resort」が倒産、閉鎖だそうです。賃貸料を払えなかったことが原因のようです。オアフ島の観光は活況をていしているようですが、離島はまだまだ厳しい状態なのかもしれません。

 こうゆう話を聞くとへそ曲がりの私は、「よしそれじゃあ来年は離島だあ」と言いたくなるのですが、どうでしょうか?ハワイ島とカウアイ島はもう一度行ってみたいなあと思っています。

 ただし離島に行くお金があったら、カイルアやラニカイで1週間ぐらいのんびりするのも良いなあとおもえてしまい、結局堂々巡りの末ワイキキに落ち着くというのがここ数年のパターンです。

 スズキが2006年ぐらいから2011年にかけて販売したSUVで、エアバッグ等の不備が見つかりリコールだそうです。今の所これが原因で事故が起きたという報告はないそうです。日本で販売されたものが対象になっているのかどうかは不明です。対象車両台数は約20万台。

 糖分流出の被害は拡大中。潮の流れは西向きみたいで、徐々にホノルル空港周辺に迫っているようです。
 
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