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第1512回 スーツケース購入の条件をまとめてみると

 寒い朝です。インフルエンザも本格的な流行の兆し。為替は102円台半ば。今日は予防接種の予約をしてこようと思っています。月曜日のせいか、いつものようにめぼしいニュースはありませんでした。

 先日スーツケースをようやく購入。購入の過程でいろいろ自分で調べて、あらためていろいろなことが分かりました。少しまとめてみると

1.各航空会社でスーツケースの個数の扱いが異なる

 ハワイ便のエコノミークラスの場合、23kg、3辺の合計が158cm以内というのが共通みたいですが、個数は航空会社によって1個までというのと2個までOKというので対応が分かれています。

2.重量オーバー、個数オーバー、大きさオーバーについては超過料金を徴収される

 大きさはキャスターや手持ち部分等の出っ張りも含めた大きさ。重さについての制限は基本的に重ければ航空機の燃費が悪くなるという根拠に基づいていると思われますが、そうなるといずれ体重制限も必要になるかもしれません。

3.空港におけるスーツケースの扱いはかなり乱暴である

 小包の配送のように、預けられた荷物は自動的に各路線に長い通路を経て運搬され、最後にコンテナに積み込むために集積場に滑り落ちる。この時の衝撃は大きそう。

 コンテナへの詰め込みや、コンテナから運び出すときの作業は係員が手作業で素早く行うために乱雑にならざるをえない。(つまり場合によっては放り投げる)スーツケースそのものは、数段に積み重ねられると思うので、一番下になった場合はかなりの荷重が加わる。

4.飛行中の揺れでコンテナ内の荷物が崩れ、さらに一部に大きな重さが加わる可能性がある

5.TSAロックはアメリカ方面に旅行をするときのみ効力を発揮する

 内部に不審物があると推測される場合は、鍵を壊してでも遠慮なく開けられてしまう。空港職員に不届きものがいると、貴重品等を抜かれる可能性も否定できない。

6.コンクリートや石畳等の走行でキャスター部分が壊れることが多い

 これは振動が続くことによって破損するわけで、どんなに強固に作られていても破損のリスクはありそうです。避けるためには、荷物全体の重さを軽くするしかないなと思っています。

7.スーツケース全体の重量を軽くするためにジッパーフレームが多く使われるようになっている

 フレーム部分に金属を使用すると、それだけで重くなるので、これをジッパー式にして軽くし、さらに伸縮性を持たせて容量オーバーに備えるスーツケースが増えているようですが、強度は確実に弱くなると、私が聞いた店員さんすべてが口を揃えて言っていました。

 まあスーツケースの購入だけで、いろいろ考慮しなければいけない要素があるんだなと改めて感じました。ちなみに私がこれまで買ったスーツケースはすべて1万円以下の安いものでしたが、比較的大きいもの2個は5回ぐらいの旅行で鍵や取っての部分が破損、中型のソフトスーツケースは内部の硬質プラスチックが(たぶん荷重で)破損。

 というわけで、長年使いたければ、若しくは使用頻度が多いなら、多少高いものを買わないと駄目なんだろうなと思っていました。買ったのはエースのプロテカというシリーズで57L。定価が4万ちょっと。少し割引きしたものがありました。
 
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