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第1588回 オーストラリアの食文化と人々の性格

 昨晩20時に成田空港に無事着陸。21時に空港周辺のホテルで1泊。今日の午前中スカイライナーを使って帰ってきました。

 埼玉に入ってからは大雪の影響をはっきり目にするようになり、自宅周辺ではいまだに雪かきをしている人がいました。

 我が家はどうなっているかと思ったのですが、立地が南向きの家なので、庭の一部に雪が残っていましたが、それ以外は特に問題なしです。

 成田空港から宅配でスーツケースを送ったのですが、係の人が「埼玉はまだ交通事情がはっきりしないので、いつ着くか分かりません」なんて言うもんですから、かなり心配しました。

 今日の朝はホテルを出発し再び空港に行き、そこで1000円ぐらいする高い朝食を食べました。しかしケアンズで食べる朝食よりは安いです。しかもうまい!

 昨晩は、8時に成田着だったので、空港の売店で500円ぐらいの幕の内弁当を買ってホテルに行きましたが、これがやはりうまい!

 いろいろなおかずが少しずつ入っていて、多少ご飯が冷えてもそこそこの美味しさを確保できる日本の食文化は凄いなとあらためて感じました。

 すでに書きましたが、ケアンズのフードコートでステーキの持ち帰りを頼んだところ、確かに300gぐらいの大きくて柔らかく、そして結構おいしい肉を食べることが出来ましたが、付け合わせのチップスは、まさにチップスのみ。

 膨大な量のポテトフライが入っているだけで、それ以外の味の変化は全くなし。つまり肉とポテトフライを延々と食べるだけで、食べている内に、「こりゃ、餌だな」という気になりました。

 要するに現地の人達にとっては、そこそこ美味しい料理が大量に食べられれば良い食事になると言うことです。味覚の違いと言ってしまえばそれまでですが、ちょっとした付け合わせのお新香の味にも気くばりをする日本とは、そもそも発想そのものが違うということです。

 その意味では、北半球の日本とイギリス文化の影響を受けつつ南半球にあるオーストラリでは、そもそも食に対する考え方も違うのかもしれません。

 一方大雑把な食事ですが、それは言い方を変えればおおらかな性格に通じるわけで、旅行者にとっては細かいルールを指摘されることもなく、楽しく旅行が出来るということにも繋がります。

 レストランやツアー会社で多くの日本人が働いていましたが、働きやすい環境であることは間違いなさそうです。
 
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