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第1597回 観光客のハワイでの消費額が減少傾向だそうです

 朝から暖かいです。寝やすかったせいか普段より少し遅く起きました。外はハワイの空を思わせるような青空。気分的にも高揚します。

日刊ローカルニュースより

 ハワイアン航空が運行していた福岡ーホノルル便が6月いっぱいで運行中止になるそうです。路線拡張の勢いに乗って2012年4月から運行されていましたが、どうやら集客が充分でなく、採算が合わなかったようです。

 他にも地方からハワイ入りする路線がいくつかありますが、搭乗率はどうなんでしょうか?円安傾向になったこともあり、運賃も高めに推移しているはずです。

 乗った瞬間にハワイを楽しめると言うのがキャッチフレーズの一つだとは思いますが、個人的には飛行機がオアフ島に近づき、窓の隙間からオレンジ色の太陽光が見えてくる頃から徐々に気持ちが高ぶってくるような気がします。

 さらに着陸体勢に入り、コオリナの小さなラグーンが左側に見えてくる頃、「今年もハワイに来たぞ~」という幸せ感に包まれます。

 その意味では機内のハワイアンらしさよりも、どうしても運賃に目がいってしまうなあと言うのが実感です。このニュースはスターアドバタイザーにも出ています。

HAWAII NEWS NOWより

 ハワイを訪れる観光客の消費額が、数年間の成長後、ここ五ヶ月連続でダウンしているようです。原因は航空運賃や宿泊費等の高騰により、滞在費を圧縮せざるを得ないという旅行者側の事情があるようです。

 実際日本からだと、概算で一人あたり運賃が安くても15万、4泊6日のツアーだとして、ちょっと良いホテルを考えると1泊3万。二人で負担しても一人あたりは4泊なら6万。

 さらにツアー代金の中に、往復の送迎代や滞在中のトロリー使用料、無料オプショナルツアー代、そして旅行会社の利益を詰め込んでいくと、総額で22~25万となってしまいます。

 二人で旅行して、ツアー代だけで50万かかったのではさすがに辛い。ハワイ行きそのものを見直そうと考えて、出かけるのを止めてしまう人すらいるかもしれません。

 円高の頃は、これが18~20万で済んだわけですから、アベノミクスによる円安効果はハワイ好きにとっては、痛い結果となっています。

 これで給料が上がればと、誰もが口をそろえていますが、現実にはその前に消費増税や円安による原油高騰による物価高もあり、日本国内の私も含めた旅行好きには厳しい年になりそうです。

 だからこそ少しでも安く、と言うことになるわけですが、ツアーでそういった物件を探していくと、結果的に宿泊費を下げざるを得ず、折角ハワイに行きながら優雅な滞在が出来なかったという事にもなりそうです。

 その意味では以前から紹介しているように、個人手配で宿泊はバケーションレンタルというのが、苦労は伴うかもしれませんが、好みの旅行が出来、旅費も安くなる可能性があると思っています。

 特に定番ツアーをはずれた、家族連れや、少し長めの日程の方には個人手配がお勧めです。
  
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