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第1748回 空き室を見て、エコノミーホテルの人気度を知る

 いやはや猛暑猛暑です。今日は5時半に目が覚めたので、ワイキキビーチを思い浮かべながらウォーキングに行こうと思ったのですが、玄関を出たらすでに暑い!

 これじゃあ汗かいて疲れるだけだと思いユーターン。クヒオビーチの防波堤への散歩。毎年の恒例ですが、早く行きたいです。

スターアドバタイザーの記事より

 あのカハラホテルが3億ドル(日本円で305億円ぐらい?)で売却されたそうです。買い取ったのは、なんと日本企業。この価格はホテル1室あたり887000ドル、すなわち約1億円に相当し、ホテルの売却価格では過去最高の価格だそうです。

PACIFIC BUSINESS NEWSより

 7月下旬のハワイ諸島全体のホテル稼働率の平均は84%だったそうで、昨年より2.7%増加。また1室の宿泊料金の平均は257ドルで昨年比5.6%の増加だそうです。

 価格というのは、基本的には需要と供給で決まると昔学校で教えてもらいましたが、これだけ宿泊価格がアップしても、稼働率が高いということは、来年はさらにアップでしょうか?

 ちなみに、ハワイ島は稼働率が66.7%で価格が250.23ドルだそうでから、人が少ないところでのんびりしたければハワイ島ですね。

 オアフ島は稼働率がなんと91.4%で。ほぼ満室状態です。価格は235.86ドル。安いのはエコノミーホテルが多いからだと思います。

 マウイ島は78.1%で稼働率は低いのですが、平均の宿泊価格がなんと315.77ドルだったそうですから、庶民には行きにくい島になってしまいました。セレブ御用達ということでしょうか。

 カウアイ島は76.1%で255.32ドル。というわけで、これからハワイでのんびり中長期滞在したい方は、ハワイ島やカウアイ島を目指すのが良さそうです。

 さてエコノミーホテルの選択について話を進めていますが、上記の数値を見て、だったら日本のお盆の時期に満室になっているようなエコノミーホテルは、人気があるホテルではないかと考え、8/11~8/15の空き室状況を調べてみました。

 するとエクスペディアで星三つ以下の、いわゆるエコノミーホテルとして分類されているようなホテルで、この時期に満室なのが「オハナイースト」「ワイキキ・サークルホテル」「ホテルリニュー」「ラマダプラザ」「アイランドコロニー」「ワイキキリゾート」「ハワイアンモナーク」「ホワイトサンズ」「アラモアナ」「ワイキキビーチサイド」「クヒオバニヤンクラブ」「ワイキキグランド」「ゲートウェイ」「ブレイカーズ」「ロイヤルガーデン」といった名前がでてきました。(他にもかなりありました)

 こういったホテルの名前をメモして、お盆以外の時期にこれらの宿泊場所の価格を見ながら決めていくのも、一つの選択手段かなと思えます。

 逆に、この時期に空き室があるエコノミーホテルは、人気がないか、大規模ホテルで部屋に余裕があるかのどちらかだと思います。
 
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