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第1837回 ハワイ好きが急激な円安に対処する方法

 あまりに急激な円安のため、思い切って少し両替をしました。両替先はメインサイトの掲示板でお世話になっている方から教えてもらったところです。それにしてもヤフーのレートはすでに112円を突破。3月ハワイの宿泊費の残金支払いが2月にあるのですが、そのころいったいどうなっているかと思うと心配です。

 ちなみに私はよく分からないことも多いのですが、ヒルトン等のタイムシェアを購入された方は、ハワイに行こうが行くまいが毎年それなりの管理費を払う必要があると聞いています。

 それがいくらぐらいなのかはよく分かりませんが、ネットでざっと調べて見ると1000~3000ドルぐらい?こういったお金も基本的には円で支払わなければいけないはずです。

 今後為替がどうなるか分かりませんが、円安になりそうだと考えると負担はさらに増えそう。1ドル80円の時代に買った物件であっても、為替の変動まではなかなか見通しがつかないでしょうから、オーナーさんは苦労しているのかなと推察しています。

 さて、そんなわけで、ハワイ好きの一人としてこの急激な円安に対処する方法は何かあるだろうかと考えてみましたが、あまり思いつきません。

 最も簡単なのは、今後徐々に円安が進むと仮定するなら、なるべく早いうちにドルを現金で持つこと。すなわち外貨の両替です。しかしこれを大手の都市銀行で行うと片道3円ぐらいの手数料が必要になります。

 つまり今112円のレートで100万円を両替しようとしても、実際の換算レートは115円ぐらいになる可能性があるということです。

 さらに自宅に両替した現金をそのまま置いておくのも心配ですから、現金派でハワイに行く頻度が高い人は、やはりハワイの銀行に口座を開いて、そこに預金をするのが良いかなと思います。

 次に出来るのが外貨預金。いろいろな日本の銀行で定期預金や普通預金の形でドル預金をするというものです。ただし調べてみると大手の都市銀行は、為替の換算レートが片道1円ぐらいです。

 つまり買った瞬間に1%ぐらい損することになり、100万円ドルを買ったつもりでいても、実際には99万円分ぐらいしか買えていないということになります。

 この換算レートは売却時にも適用されますので、往復で2%前後損します。逆に言えば今より2%以上円安にならないと利益が出ないということです。

 それでも都市銀行で単純に外貨両替をするよりは有利だとは思えますので、今すぐに旅行の予定がない人は、こういった預金も考慮する必要がありそうです。

 それにしてもわざわざ貯金をしてあげるのに為替レートが悪すぎると思っていろいろ調べてみると、どうやら店舗を持たないネット銀行は、そういった部分が有利なようです。

 私は住友SBI銀行に数ヶ月前口座を開き、都市銀行の預金の一部を少しずつ様子を見ながら移動していますが、この銀行の為替コストは現在1ドル当たり9銭(0.09円)となっています。

 ちなみに為替で大胆に儲けるならFXという方法もありますが(当然大損する可能性もあります)、取引方法を理解するのが結構面倒なうえ、四六時中相場を見ていないといけないことが分かり、こりゃ無理だなと思って諦めました。

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