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第1863回 ハワイに焼酎を持ち込む場合の損得

 今日はめぼしいニュースは特になし。ハワイへの食品持込について引き続き調べていますが、要するに持ち込み可のものであっても、持ち込む場合はきちんと税関申告書の食品欄にチェックを入れ、スーツケース受け取り後に赤いレーンの通路を進み、税関を通過しなければいけないということでした。

 これまで持ち込んでいたのが少量で、そんなことまで気にする必要はないと思い、いつも緑レーンを通過していましたが、考えを改めました。

 ついでながら、いろいろなネット情報を参考にすると、赤いレーンに並んだからと言って、必ずしもスーツケースをあけて実際の食品を見せる必要はなさそうです。

 要するに税関申告書に内容を記入した上で、質問された場合、口頭で砂糖だの塩だのパスタやソーメン等の乾麺、といった内容を申告すれば良いようです。ただしランダム抽出で中を見せて欲しいといわれることもあるようなので、一応スーツケースの中では分かりやすい場所に入れる必要があるかもしれません。

 当然ながら、妙におどおどした態度や、隠そうとするような態度を見せれば疑いが増します。英語のやり取りが苦手なら、あらかじめしまいこんだ食品を英語名でリストにして見せるのも良いかもしれません。

 で、ここまで調べて次にふと思ったのが、節約のためにビールの次に好きな焼酎を持っていけないのかと調べてみると、スーツケース内に入れて持って行くことは可能。

 ただしスーツケースの扱いが乱暴なので、内部で割れる可能性があり、その場合は悲惨な結果になります。また気圧がかなり下がりますから、ワイン等はコルクが緩む可能性もありそう。

 というわけで、手荷物にしたほうが良いという結論になるのですが、出国時の手荷物検査で100mL以上の液体物はチェックされて場合によっては没収となります。(我が家の息子が卓球のラバークリーナーをうっかり持ち込もうとして没収されました)

 そうなると手荷物では持っていけないというとになるのですが、出国検査が終わった後の免税品売り場で買って、それを手荷物として持ち込むのは可能。

 というわけで、ではあの免税品が売られている場所での焼酎の価格はいくらぐらいか調べてみると、720mLで安いものが1500円前後。これを通常の酒屋さんで買うと1000円弱。

 そしてこれをハワイで買ったらいくらか、というのが問題になりそうですが、、これまでの印象では輸入の税金の関係で日本の価格の2~3倍ぐらいだったという記憶があります。従って2000円から3000円。

 よって空港価格との差額が500~1500円。これを節約して重たいものを買って運ぶか、現地で買うか?あまり真剣に考えたことはなかったのですが、円安が進むと結構切実な問題になりそうです。
 

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