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第1919回 1960年代のワイキキの風景

 突然ですが、今週の金曜からまたバンコクに行くことにしました。出発6日前の電撃決定です。12月に行って来たばっかりで、「また行くの?」という雰囲気ですが、たまたま仕事の日程が急に変更になり、空きが出来ました。

 ここ数日航空券を購入するかどうか悩みに悩んで、最後はいつもの決め台詞?「行けるときに行かないと、行けなくなったときに後悔する」と思って決定。

 一度決めてしまえば気持ちは高揚。普段の生活にもやる気が出て、節約への意識も高まるような気がしています。

パシフィック・ビジネスニュースより

 ホテルについての記事があったので見ているのですが、ワイキキで最も部屋数が多いのが、皆さんご存知の「ヒルトン・ハワイアンビレッジ」で、なんと2860室だそうです。

 一部屋に二人宿泊して、稼働率が仮に80%だとすると、4500人。それ以外に従業員さんも多数いますから、大変な人口密度だなと感じました。

 営業が始まったのは1961年と書かれていますから、すでに50年以上が経過。今80歳以上の方で、若いときにハワイに行った経験がある人は、いったいどんな光景を見ていたのか?

 このあたりの資料については、ビショップミュージアムに若干写真が展示されていたと思います。もともとワイキキは沼地でそこを埋め立てたという話しも聞いています。

 ということは最初はタロイモ畑だった可能性もありそう。初期のホテルはモアナサーフライダーやロイヤルハワイアンぐらいではなかったかなと思われます。

 3月ハワイでは、久しぶりにビショップミュージアムに行って、新しく出来たプラネタリウムと共にハワイの歴史も改めてみてこようかなと思っています。

 ところで、私の父親はこの1960年~1970年ぐらいの間に仕事の関係でハワイに行っています。当時の写真がいっぱい残っていれば面白かったなと思うのですが、現存している写真をスキャナーで取り込んだものがありますので、公開します。

 ワイキキのサンセットですが、コントラストが強すぎて、建物の様子がよく分かりません。ビーチの位置関係や、向こうに見える山の陰から判断すると、サーフライダー前あたりのワイキキビーチから撮影したのではないかと思われます。

 遠くに見える四角い骨組みのような建物は、現在の「アウトリガーリーフ」もしくは「ヒルトン」ではないかと思え、その手前の右側にある黒い影は「ハレクラニ」ではないかと推測しています。

oldwaikiki.jpg

 もしそうだとすると、アウトリガーリーフは1966年建築みたいなので、だいたい私の推測と一致します。なお著作権の問題もありますので、写真転載を希望される方がいましたら、一言断っていただけるとうれしいです。
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