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第1991回 年金生活でハワイに行くのは無謀?

 暖かくなると予想していたのですが相変らず寒い。家庭菜園でようやく芽を出してきた新じゃがが、遅霜にやられやしないかと冷や冷やしています。

 今日は特にニュースは無し。私はこのブログではなく、他にもバンコク旅行関連や早期退職関連、健康関連のサイトを運営しているようですが、特に早期退職関連ブログでは、このブログとは違った観点から旅行の話題を取り上げることがあります。

 それは主として、早期退職をして、普通の方より年金受給額が少ない現状で、ハワイとバンコクをあわせて年間5回程度の旅行を今後も続けて、今のペースで10年間通い続けたら、果たして家計はもちこたえるのだろうかという心配です。

 詳しいことは「父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記」というブログでまとめていますが、これまでの記事を総合して考えると、年間100万程度の支出なら、普段の生活を極力節約し続ければ、65歳以降にもらえる年金だけでも何とかなりそうという結論が出ています。
 
 ただし、このところの政治の動きで年金にマクロスライドを適用して、今後何十年にも渡り受給額を少しずつ減らすことが決まったので、そのことまで考慮すると、結構大きな不足額が生じます。

 この不足額と、現在の資産を見比べてみると、幸いにも資産の方がまだわずかばかり上回っていますので、基本的には家計は維持できると判断し、せっせと旅行計画に勤しんでいるわけですが、当然ながらそういった背景を認識しているので、現地での生活もできるだけ安くということを心がけるようになっています。

 この春の旅行は飛行機代が7万、宿泊費が15万、滞在費が10万弱(食費のほかにお土産代や交通費等も含めて)かかりました。合計10泊12日の一人旅で総額約32万です。

 夏にも行くとすると、運賃がもう少し高くなるので、総額35万ぐらいになりそうです。だとすると今年の旅行費用はこれだけで67万となるので、予算を100万とすれば、残りは33万。

 これだとバンコク旅行2~3回分に相当しますので、年間4~5回の海外旅行が実現します。一方夏のハワイ旅行を諦めて東南アジア方面にすれば、予算は68万ぐらい残っていますので、バンコクに4回ぐらい行ける計算になります。

 というわけで、旅行に行ってもなかなか豪遊は出来ない予算編成ですが、ハワイの場合は、メインサイトの旅行記を読んでもらえばわかるように、あちこちをウォーキングで楽しんだり、サンセット見学に出かけたりしていると、お金を消費しなくても充分楽しめる環境が整っています。

 ABCで1ドルのコーヒーを買って、クヒオビーチ沿いの芝生やベンチ、小堤防の石の上に座ってのんびりできれば、それだけで充分という感覚もようやく少しずつ実感できるようになって来ました。

 何回も書いていますが、ハワイという大地の上に存在するだけで体が浄化され、活力が生まれてくる感覚を味わうことが出来、そのいやし感覚を潜在意識が求めているんだろうなという気がします。
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