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第2119回 外貨預金は積み立て手数料を考慮しないと

 8月下旬に予定していたバンコク旅行をキャンセルしたのですが、それだったらあと5日間ぐらい長くハワイに滞在すればよかったなと、ちょっと悔やんでいます。しかしまさか爆発事件が起きるとは思っていませんでしたので、これはしょうがないですね。

 折角なので国内旅行でも行こうかと思ってちょっと調べてみたのですが、北海道は飛行機代が片道3万前後で、バンコクに往復5万前後のチケット代で行っているせいか、妙に割高に感じられます。

 じゃあ車でいつもの新潟か伊豆かとも考えたのですが、バンコク旅行キャンセルの原因にもなった二つの台風が、それぞれ太平洋と日本海を北上するので、海は大荒れ?になりそう。

 新潟や伊豆へ行くときは釣りを楽しむので、この計画もどうもいまいちに感じられ、ちょっと欲求不満気味。このまま、この気持ちを抱いて9月から仕事が始まるのかと思うとちょっと憂鬱です。

 アロハストリートのメルマガを読んでいたら、私の好きな「ハレクラニ」の「ハウスウイズアウト・ア・キー」で、新しく数種類のカクテルが追加されたという記事が出ていました。

 今年の夏も最終日近くに訪問することが出来、その時は分かったような顔をして、メニューも見ずに「マイタイ」を頼んでしまったので、ちょっとこの記事を見て後悔しています。

 ちなみにカクテル1杯が14ドル。ポテトチップ(たぶんマウイチップス)のおつまみ付きで、これにライブの音楽とフラショーが加わります。夏の旅行では5時半ごろ行って、前から2~3列目あたりの席へ。6時になると混雑して、前の方の席は埋まっています。

 なおチップの計算が微妙。15%だと2.1ドルで総額16.1ドル。20%だと2.8ドルで16.8ドル。カードで払うなら16.5ドルぐらい?しかし現金で払う場合は2ドルでは少ない?3ドルでは多い?

 こういう場合皆さんはどうしているのか?教えていただけるとうれしいです。ちなみにこのときは、ちょっと都合があり現金で払いましたので17ドルにしました。(日本円で2100円を越しますが、雰囲気と音楽とフラ代込みと考えれば、まあ許される範囲かと思っています)

 さて外貨の積立預金ですが、個人的には大変有利な商品だと思っていますが、問題なのはやはり為替レートと手数料。特に為替レートは誰もが共通ですから負担はやむを得ないとしても、両替手数料が意外に大きいです。

 特に大手の銀行や証券会社で外貨の預金をすると、預金した瞬間に数%損します。そもそも数%の円安の影響を避けるために貯金をしようとしているのに、その瞬間にさらに数%の手数料を取られたのでは、二重の損になります。

 というわけで、こういった手数料がなるべく小さいところを探すということになりそうですが、私の知っている範囲では、ネット銀行が比較的良さそうです。

 また将来の為替動向を予想する力がある方ならば、証券会社でFXという投資をやると良いのかもしれません。ただし一般的にFXは少ない金額で大きな資金を動かすことが出来るとされていますが、逆に言えば大きな損失も発生することがあります。

 その意味でそう簡単に手は出せないなと思っていますが、いわゆるレバレッジというものを10倍と言った大きな値に設定するのではなく、それこそ1倍とかにすれば、通常の外貨預金とそれほど変わらないばかりか、手数料の点で有利ではと思っています。

 ただ私自身は為替動向の先行きを予想できる知識が無いと思っているので、手は出していません。

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