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第2120回 長期積み立て外貨預金について

 ここのところ埼玉県は曇り空が続いています。気温も最高が30℃前後、最低が25℃前後と、数字の上ではハワイの気温とそれほど変わりません。

 しかし湿度が高いので、同じ30℃でも不快感が大きいです。加えて頭に圧しかぶさるような曇天ですから、抜けるような青空が恋しくなります。

 本来なら今日の早朝からバンコクに向かっていたはずですが、爆弾事件でキャンセル。天気図を見ると九州と台湾の真ん中あたりに台風が居座っているので、飛行機への影響も避けられなかったかなと思っています。

 今スターアドバタイザーの記事を見ながらこれを書いているのですが、ハワイ諸島に接近中の熱帯低気圧「Kilo」の現在地はハワイ諸島の南西1000kmぐらいの位置にあります。

 しかし当初の予想進路違って、動きは遅いし、ここに来て徐々に北よりに進路を変えつつあるようで、予報図を見る限り金曜から土曜あたりにハワイ諸島の西側を通り抜けそうです。

 ということはこの時期の帰国便の進路がちょっと回り道になるかもしれませんね。しかしハワイの台風(熱帯低気圧)の進路予想は、日本のそれに比べてどうも精度が悪いような気がします。
 
 また、この台風の影響で、ハワイ諸島は湿気が多くなって、場合によっては雷雨も予想されています。また沿岸地域では波が高くなっている場合もあるようです。

 さて円安対策ですが、要するに円安になったときに利益が出る様々な投資方法を駆使すれば、旅費が上がっても負担は減る、という理屈になります。

 ちなみに私の場合は、セントラルパシフィックバンクに口座を開設してすでに15年ぐらいが経過していると思われますが、ハワイに行くたびに500~800ドルぐらいを貯金しています。

 たぶん貯金を始めた頃の為替レートは今と同程度の120円前後で、その後は125円を越えることなくダラダラと80円に向かっていきましたので、現状の125円という為替レートでは、すべて円に戻せばこれまで積み立てた円の総額より高くなっているはずです。

 というわけで、10数年間平均500ドルぐらいずつを貯金して6000ドルぐらいたまり、とりあえず当面、ハワイで長期滞在しても生活費は確保できそうな金額になっています。

 一方、今は125円前後の円安に戻っていますので、たぶん手持ちのドルをすべて円に両替すれば、多少なりとも利益は出ているはずです。

 何を言いたいのかといえば、月々の外貨積み立ても良いのですが、もっと長期に1年ごとの外貨積み立ても良いのではという話です。

 これは別にハワイの銀行でやる必要はなく、サラリーマンの場合、日本のネット銀行あたりで毎年ボーナス時に10万円分ドルを買うということを積み重ねて行けば、将来退職するころ、もしかすると円安になってもビクともしない資産が出来ている可能性があるということです。

 ただしその計画は10年単位ぐらいになると思いますので、50歳以前に始めるのがベストのような気がします。

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