第2153回 バケーションレンタルの宿泊価格の目安は１３０ドル？
日刊ローカルニュースより
マカプウトレイルの舗装工事期間が、天候不順で延長されるみたいですね。レンタカーで行ってマカプウの絶景を楽しみたい方は、ちょっと注意が必要です。
スターアドバタイザーの記事より
ハワイ諸島をすっぽりと雲が覆うような、やたら大きい熱帯低気圧「Niala」がハワイ諸島に近づきつつあるようです。 今年になって１１番目だそうで最高記録です。
ハワイ島では今日の夕刻から雨模様の天気と予想されています。現在の位置ですがヒロの南東１０００ｋｍぐらいで、時速１０ｋｍぐらいで北東方向に移動中。
ということは１００時間（４日後）ぐらいにハワイ島に最接近と言う計算になりそうです。さらに５～６日後にオアフ島に最接近となりそうですから１０月初めのワイキキは、ちょっと天気が怪しいです。ただし今後勢力は弱くなると言う予報もあるみたいなので、風等による大きな被害はないかもしれません。
フォルクスワーゲンが規制逃れの違法ソフト使っていたことで問題になっていますが、ヒュンダイ自動車は、米国で４７万台の販売実績がある中型セダン「Sonata」のエンジンに不具合が出たようで、リコールだそうです。
また小型セダン車の「Accent」もブレーキランプの不具合で１０万台をリコール。ハワイでも見かける車だと思いますが、レンタカーにも使われている気がします。
さて利用しやすいコンドミニアムのロケーションをいろいろ書いてきましたが、なんだかんだ言っても最後は宿泊価格を考慮せざるを得ないような気もします。
ハワイに行き始めた頃は、家族で１泊１～１．２万円ぐらいの部屋を探して宿泊していましたが、ここ１０年ぐらいで急にハワイの景気が回復し値上がり基調になったうえ、日本の金融緩和による円安の影響で、日本人にとってはダブルパンチの値上がりとなっています。
私自身もここ数年は税金やクリーニング代を含めた総額を宿泊日数で割り算した１泊あたりの価格を、できれば１．５万以内に抑えたいなと思っているのですが、実際には１．６～１．７万の部屋になっています。
実際お気に入りのVRBOで探すと、閑散期に１泊１００ドル程度の部屋がある以外、｢ここは良さそうだ」と思える部屋はだいたい１２０ドル以上になっています。
しかも仮に１００ドルという部屋があった場合でも、１週間（７泊）宿泊すれば、７００ドル。これにクリーニング代が１００ドル程度加算され８００ドル。そして税金が１５％ぐらいですから総額は９２０ドル。
１泊当たり１３０ドルちょっと。これに為替レートを１２３円として計算すると１５９９０円となり、どう考えても、現状の為替水準で１泊１．５万を切るような部屋を探すことはひじょうに厳しいということになります。
ましてや、もう少し広く、ビーチに近く、眺望が良くて、部屋がきちんと管理され、洗濯機があって、駐車場がついて、wifiがあるというような要望を加えていくと、家族連れなら最低１泊２万程度を覚悟しないといけないと言うことなのかも知れません。
ちなみにリピーターの方が受け入れられる宿泊費用を仮に１泊２万円として逆算すると、宿泊価格は１泊１３０ドル程度になりますので、このあたりが目標価格になりそうな気もします。
マカプウトレイルの舗装工事期間が、天候不順で延長されるみたいですね。レンタカーで行ってマカプウの絶景を楽しみたい方は、ちょっと注意が必要です。
スターアドバタイザーの記事より
ハワイ諸島をすっぽりと雲が覆うような、やたら大きい熱帯低気圧「Niala」がハワイ諸島に近づきつつあるようです。 今年になって１１番目だそうで最高記録です。
ハワイ島では今日の夕刻から雨模様の天気と予想されています。現在の位置ですがヒロの南東１０００ｋｍぐらいで、時速１０ｋｍぐらいで北東方向に移動中。
ということは１００時間（４日後）ぐらいにハワイ島に最接近と言う計算になりそうです。さらに５～６日後にオアフ島に最接近となりそうですから１０月初めのワイキキは、ちょっと天気が怪しいです。ただし今後勢力は弱くなると言う予報もあるみたいなので、風等による大きな被害はないかもしれません。
フォルクスワーゲンが規制逃れの違法ソフト使っていたことで問題になっていますが、ヒュンダイ自動車は、米国で４７万台の販売実績がある中型セダン「Sonata」のエンジンに不具合が出たようで、リコールだそうです。
また小型セダン車の「Accent」もブレーキランプの不具合で１０万台をリコール。ハワイでも見かける車だと思いますが、レンタカーにも使われている気がします。
さて利用しやすいコンドミニアムのロケーションをいろいろ書いてきましたが、なんだかんだ言っても最後は宿泊価格を考慮せざるを得ないような気もします。
ハワイに行き始めた頃は、家族で１泊１～１．２万円ぐらいの部屋を探して宿泊していましたが、ここ１０年ぐらいで急にハワイの景気が回復し値上がり基調になったうえ、日本の金融緩和による円安の影響で、日本人にとってはダブルパンチの値上がりとなっています。
私自身もここ数年は税金やクリーニング代を含めた総額を宿泊日数で割り算した１泊あたりの価格を、できれば１．５万以内に抑えたいなと思っているのですが、実際には１．６～１．７万の部屋になっています。
実際お気に入りのVRBOで探すと、閑散期に１泊１００ドル程度の部屋がある以外、｢ここは良さそうだ」と思える部屋はだいたい１２０ドル以上になっています。
しかも仮に１００ドルという部屋があった場合でも、１週間（７泊）宿泊すれば、７００ドル。これにクリーニング代が１００ドル程度加算され８００ドル。そして税金が１５％ぐらいですから総額は９２０ドル。
１泊当たり１３０ドルちょっと。これに為替レートを１２３円として計算すると１５９９０円となり、どう考えても、現状の為替水準で１泊１．５万を切るような部屋を探すことはひじょうに厳しいということになります。
ましてや、もう少し広く、ビーチに近く、眺望が良くて、部屋がきちんと管理され、洗濯機があって、駐車場がついて、wifiがあるというような要望を加えていくと、家族連れなら最低１泊２万程度を覚悟しないといけないと言うことなのかも知れません。
ちなみにリピーターの方が受け入れられる宿泊費用を仮に１泊２万円として逆算すると、宿泊価格は１泊１３０ドル程度になりますので、このあたりが目標価格になりそうな気もします。
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