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第2201回 海外旅行保険の考え方を整理しています

スターアドバタイザーの記事より

 パリの同時多発テロ事件の犠牲者数は129名、負傷者数は352名と書かれていて、その数の多さに唖然とします。フランスと言う国の国情は分かりませんので、ただただびっくりするだけですが、年末にヨーロッパ方面への旅行を考えていた人への影響は大きそうです。

 一方我々普通の旅行客に対するセキュリティチェックは、今後もますます厳しくなっていくのだろうなと言うことも予想できます。ホノルル空港あたりでも、今後さらに所持品は厳重に検査され、少しでも怪しいものがあればすぐに再チェックを受けるということが頻発することになるのかもしれません。

 さて海外旅行保険についていろいろ書いてきましたが、いろいろと自分なりに調べて考え、これまでの内容を整理してみると、先ずは自分自身の健康リスクをどう捉えるか?と言うことが大きな問題ですね。

 これについては、通常の持病リスクや、風邪、ケガ等に対する考え方の他に、現地で予期しない病気や怪我に遭遇する可能性を考えなくてはならないわけですが、予期しないわけですから、予想は難しいです。

 日常生活を送っている経験の中で考えるしかないわけですが、病気はともかく怪我については、私自身ワイキキ周辺のあちこちをフラフラと長時間歩くようになって、「ここで足を挫いたら」なんて思うことがこれまで何回カありました。

 さらに自分自身では大丈夫だと思っていても、何回も書いているように加齢に伴って、知らないうちにバランス感覚や反射神経が鈍ってきている可能性もあります。

 というわけで、私自身以前も書きましたが、これまでのハワイ、バンコク、ケアンズを含めた40回近い渡航歴で、一度も海外の医療機関にかかったことがないので、「これなら問題ないだろう」と思っていましたが、「いや待てよ。実はこれからが危ないんじゃないか」と思ったことが、今回の話題を記事にし始めた発端です。

 その結果ハワイで医療機関にかかると、日本では考えられないほどの医療費負担が生じると言うことが分かり、風邪や捻挫程度ならクレジットカード付帯保険でカバーできるものの、それを越したときの自己負担額は相当大きなものになると言うことが分かってきました。

 一方クレジットカードの付帯保険もいろいろあって、海外旅行保険が自動付帯となっているカードは意外に少ないことも分かってきました。また近年の規約改正で自動付帯から利用付帯に変更されつつあるカードもありました。(楽天のプレミアムカードです)

 というわけで、海外旅行が好きで、これからクレジットカードを作ろうと言う方は、この保険部分の規約に注意が必要だなと思っています。

 一方、カードの付帯保険が利用できない可能性がある場合、それでも保険が必要と判断するなら、当面保険会社の保険を使うことになります。これについて調べてみると、海外旅行保険を扱っている代表的な会社は10数社あり、当然ながらいずれもクレジットカードの付帯保険よりは利便性が高くなっています。

 そこでどうするかと言うのがまた一つの判断の分かれ目で、今後も海外旅行に行くなら、自動付帯となっているようなクレジットカードを新たにつくる方法と、そのつど必要に応じて保険会社の保険を利用するという方法に分かれることになりそうです。

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