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第2214回 資金面からみてフルタイム時代と年金時代、どちらがハワイ旅行に向いている?

 昨日は私用で新宿まで行き、結局それだけで1日が終わり、ブログの更新がほとんどできませんでした。

 ハワイではブラックフライデーとなり、あちこちのお店にお客さんが押し寄せたようです。いったい何を買っているんだろうかと気になりますが、日刊ローカルニュースによれば電化製品のお店だそうですから、コンピューター関係でしょうか.

スターアドバタイザーの記事より

 日本が本格的な冬となったと同時に、ハワイにも高波が押し寄せてきたようです。日曜までは5m前後の高波がノースに来るようです。

 別ソースで既にご存知の方も大勢いらっしゃると思いますがJALの羽田~ホノルル便が12月から機内食に、「大勝軒」のつけめんと「カフェカイラ」のパンケーキを提供するそうです。

 両者とも名前は知られていますから期待が持てますが、ハワイ到着前の2回目の食事だそうですから、日本時間では深夜の食事となります。

 この時間帯だと和食派の私は、簡素でさっぱりした「稲荷ずし」あたりで十分かなと思ってしまいます。しかしそれだと豪華さが足りないだろうなとは思います。

 さて前回書いた記事を改めて読み返してみると、こういった旅行を望むのは、もしかしたら新婚旅行が一番多いかなという気もしました。

 一方私がフルタイムで働いていた時を思い出すと、家族3人で年間1回、2週間程度の中期滞在を目標にして楽しんでいました。まだハワイの物価がそれほど上昇していないころで、チケット代は一人10万前後。

 宿泊費は場所を選べば1泊1.2万ぐらい。従って家族3人でチケット代が30万。宿泊費は1.2×14=17万弱。その他諸費用で要するに旅行費は総額は50万ぐらい

 これに現地の滞在費を加えるわけですが、当時はプレートランチは1食500円程度で食べられましたから、子供が小さいこともあって、1日1万円の滞在費と考えれば、結構楽しいハワイ旅行が実現できました。

 つまり2週間で14万ぐらい。これにレンタカー代やお土産代等の雑費を加えて70万というのが、だいたいの予算です。これだと月に3万円ぐらいずつ貯金をして、2回のボーナスでそれぞれ20万弱を充当すれば旅行が実現できます。

 しかし今は夏休みに家族3人が旅行をすれば、チケット代は一人15万。宿泊代が1泊2.5万ぐらいとなり、同じ2週間で計算すると総額は80万。これに滞在費を30万と考えると、あっという間に100万を越してしまいます。

 一方給料のほうは、年齢に伴って少しずつ上がっていはいくわけですが、単純な平均賃金は毎年のように下降していますから、大多数の方がハワイに行きたいなと思いつつため息をついているのだろうなと思います。

 とはいうものの年金暮らしに入ってだんだん分かってきましたが、フルタイム時と年金では収入の額に天と地ほどの開きがあり、年金の一部をためてハワイ旅行に行くなんてことは不可能な状況のように思えます。

 つまり年金収入に頼りながらハワイに行こうと思ったら、貯金の取り崩ししかないということです。しかしそうなると今度は老後の資産の減少がものすごく気になるなということを実感しています。
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