第2377回 暮らすハワイはコンドミニアム選びから
イギリスのEU離脱問題で為替が一気に円高になりました。ドル建てで宿泊を予約するならチャンスかもしれません。まだ外貨両替も良いかも。現在のヤフーレートは1ドル102円前後。一時期は120円ぐらいでしたから、それに比べれば2割ほど円高です。
10万円必要だった宿泊費用が8万円で済む可能性があります。これで夏休みの旅行客は増えると思いますが、反対にここのところ騒がれていた日本への外国人旅行客は減少し、日本の経済的ダメージは大きくなるのかもしれません。
先日銀座の山野楽器まで行きましたが、以前行った時よりも明らかに中国系観光客の姿が減少していました。免税とでかでかと書かれているお店も、お客さんは閑散でした。
しかしこうなってくると、11月ハワイがちょっと現実味を帯びてきたように思います。計画は8月のバンコク旅行を終えてからじっくりと思っていたのですが、円高の今が予約チャンスであるようにも思えてきました。
キラウエア火山の固まった溶岩の一部に穴が開き、その下をマグマが流れていく様子が見えるビデオが公開されています。ヘリコプターからの撮影だそうですが、まさに溶鉱炉の周辺を溶けた鉄が流れていくのと同じ感じです。さすがにビデオなので熱は感じませんが、迫力があります。
さてコンドミニアムに宿泊するようになって、徐々に分かってきたことがあります。それは、同じコンドミニアムの中の部屋であっても、1棟丸ごとを一つの会社が所持して運営している場合と、複数の会社が入り乱れて運営している場合があるという事です。
現状ではむしろ後者の方が多くなっているように感じます。家族向けコンドミニアムの代表的存在で、我が家が長らく定宿としていたワイキキバニヤンですが、主たる管理会社はアストンで、この会社の部屋は「アストン・アット・ザ・ワイキキバニヤン」となっています。
一方バニヤン内で50~100室を管理運営している、これも私が一時期よく利用した「kokoresorts」の場合は、単に名称が「ワイキキ・バニヤン」という名前になります。こういった会社はほかにもいくつかあります。
さらに、個人的に購入した部屋を、特定の管理会社に委託して運営している部屋とかもあり、これら入り乱れていますので、同じフロアの隣り合った部屋でも、管理しているのは全く別の会社というのがバニヤンの実態です。
従って、建物は同じなのに、その管理形態によって部屋の質が変わることが往々にしてあります。つまり安くて管理がいい加減な部屋も中には存在する可能性があるという事です。
正直なところ、それらを見分ける方法はないと思われます。あえて言えば値段かなという気もしますが、高いから設備が良いというわけでもなく、単に海が良く見えるから高いという場合もあります。
そうなると結局運営会社の評判を調べるしかないのかなと思っていますが、これは数回のハワイ旅行ではなかなか感触がつかめないと思います。
まあいろいろな部屋を経験することによって、自分なりの部屋の好みが分かってくるという側面もあります。私はここのところ一人旅なら「フェアウェイビラ」がロケーションや価格の点でベストだと思っています。
もしそういった場所が見つかったなら、暮らすハワイに近づいた証拠ではないでしょうか。
10万円必要だった宿泊費用が8万円で済む可能性があります。これで夏休みの旅行客は増えると思いますが、反対にここのところ騒がれていた日本への外国人旅行客は減少し、日本の経済的ダメージは大きくなるのかもしれません。
先日銀座の山野楽器まで行きましたが、以前行った時よりも明らかに中国系観光客の姿が減少していました。免税とでかでかと書かれているお店も、お客さんは閑散でした。
しかしこうなってくると、11月ハワイがちょっと現実味を帯びてきたように思います。計画は8月のバンコク旅行を終えてからじっくりと思っていたのですが、円高の今が予約チャンスであるようにも思えてきました。
キラウエア火山の固まった溶岩の一部に穴が開き、その下をマグマが流れていく様子が見えるビデオが公開されています。ヘリコプターからの撮影だそうですが、まさに溶鉱炉の周辺を溶けた鉄が流れていくのと同じ感じです。さすがにビデオなので熱は感じませんが、迫力があります。
さてコンドミニアムに宿泊するようになって、徐々に分かってきたことがあります。それは、同じコンドミニアムの中の部屋であっても、1棟丸ごとを一つの会社が所持して運営している場合と、複数の会社が入り乱れて運営している場合があるという事です。
現状ではむしろ後者の方が多くなっているように感じます。家族向けコンドミニアムの代表的存在で、我が家が長らく定宿としていたワイキキバニヤンですが、主たる管理会社はアストンで、この会社の部屋は「アストン・アット・ザ・ワイキキバニヤン」となっています。
一方バニヤン内で50~100室を管理運営している、これも私が一時期よく利用した「kokoresorts」の場合は、単に名称が「ワイキキ・バニヤン」という名前になります。こういった会社はほかにもいくつかあります。
さらに、個人的に購入した部屋を、特定の管理会社に委託して運営している部屋とかもあり、これら入り乱れていますので、同じフロアの隣り合った部屋でも、管理しているのは全く別の会社というのがバニヤンの実態です。
従って、建物は同じなのに、その管理形態によって部屋の質が変わることが往々にしてあります。つまり安くて管理がいい加減な部屋も中には存在する可能性があるという事です。
正直なところ、それらを見分ける方法はないと思われます。あえて言えば値段かなという気もしますが、高いから設備が良いというわけでもなく、単に海が良く見えるから高いという場合もあります。
そうなると結局運営会社の評判を調べるしかないのかなと思っていますが、これは数回のハワイ旅行ではなかなか感触がつかめないと思います。
まあいろいろな部屋を経験することによって、自分なりの部屋の好みが分かってくるという側面もあります。私はここのところ一人旅なら「フェアウェイビラ」がロケーションや価格の点でベストだと思っています。
もしそういった場所が見つかったなら、暮らすハワイに近づいた証拠ではないでしょうか。
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