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第2403回 ハワイで和食を食べたくなったら

  一昨日にバンコクから帰国して、夜の9時ごろ成田から車で帰ってきました。しかし普段と比べて非常に車が少なくてびっくり。ちょうどお盆の時期で、皆さん都心から郊外や地方、海外へ出かけているという事なんだなと思いました。

 当然ながら現在ハワイ滞在中という方も多いと思います。日本の蒸し暑さを思うと、やはり夏はハワイで避暑がいいなあとつくづく思います。今は現地時間4時ぐらい?

 そろそろビーチでの遊びにも飽きて、夕食のことを考え始めた方もいると思います。ハワイでの食事も選択肢が増え、どこに行こうか悩んでいる人も多いのでは?

 20年ぐらい前のハワイは、物価も今より安かったと思いますが、食事は正直一部のレストランを除くと、日本人の繊細な舌に合う料理を提供できるレストランは少なかったと思います。

 それが今は日本食ブームやラーメンブームが巻き起こり、味だけではなく、見た目の美しさも競うようなレストランが増えたと思います。料理内容も、肉とパンとサラダという単純な組み合わせはプレートランチぐらいとなり、食事環境は激変したなと思います。

 ただ英語環境は苦手という人もいて、食事は日本語がある程度通じる和食レストランを選ぶ人も多いかもしれません。その意味で、ワイキキ市街で、値段は多少高くてもいいので、味や雰囲気を存分に楽しみたいという事なら、一押しはビーチウォークの「KAIWA」かなと思います。

 またホノルル動物園よりに宿泊している場合は「甚六」が結構人気があります。私はランチで一度利用しただけですが、おいしいと感じました。

 しかし両者ともに味や雰囲気が良い分、値段も高め。一人20ドルの料理を頼むと、税金やチップで実際の支払額は25%ぐらいアップしますので、25ドル。

 一時期に比べると、今年は円高が進んでいるので、多少有利ですが、それでも1食2500~3000円ぐらいになると思います。これにアルコールをつけるとと考えると・・・・。

 ただ初ハワイなら我が家もそうでしたが、「田中オブ東京」といった、さらに上のランクのレストランもいいんじゃないという気はします。

 一方同じ和食系の中堅レストランでも、ワイキキ周辺やアラモアナ周辺には、欧米人向けの和食レストランというのも存在します。

 これらのレストランの特徴は、客層に欧米人が多いこと。1品1品の量が多く、見た目もダイナミック若しくはパワフル。店内が欧米人のおしゃべりでかなり騒がしい。

 味は単調?と言うと失礼になるかもしれませんが、繊細な味の変化が少ない、という感じです。とは言うものの、これは私の主観ですから、いやそうとも言えないのではという反論があるかもしれません。

 またこういったレストランで、たっぷり食べるという選択肢もありだと思います。実はこの文章を書くにあたって、アラモアナセンター北東角にある「食堂」というレストランをイメージしています。

 欧米人ファミリーに混じってワイワイやりながら、和食に近い料理をたっぷり食べたい家族連れにお勧めだと思います。三世代旅行にも向いている気がします。
 
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