第2480回 ハワイのコンドミニアムに滞在する魅力
かつて学校で教員の仕事をしていた頃は、今の時期は夏休みハワイ旅行の計画を立てていました。過去に20回ほど行っていますが、ほとんどが夏休み滞在で、最近になって仕事から離れたため時期が一定しなくなりました。
ただ宿泊は2回目までホテルで、3回目以降はすべてコンドミニアムです。ただし離島で短期間の滞在をしたときはホテルに宿泊したこともあります。
何ゆえにコンドミニアムを選んでいるかですが、2回目の旅行でワイキキパークに宿泊した時、機能的で高級感ある素晴らしいホテルだと思いましたが、何せ部屋が狭く(25~30m2ぐらい?)感じられました。
5泊程度なら我慢できるとは思いましたが、当時から10泊を越える宿泊が多かったので、この広さで10泊もしたら息がつまるなという印象を持ちました。
というわけで3回目はワイキキバニヤンに宿泊。ここからはすべて個人手配になっています。ハワイアンコンドリゾートという会社で、よくわからない英語を辞書を引きながら解読して予約。
この予約作業はひじょうに大変でしたが、それ以後英語で予約するとき、この時の苦労が役に立ちました。利用できます=availableという英単語を覚えたのもこの時が初めてですから、当時の英語力は悲惨なものでした。
それでも予約に必要な項目は、日本で普通にホテルを予約するのと同様、宿泊する日付、人数というのが最低条件で、あとは代表者の名前とか連絡先、当日のチェックイン時間なんかを知らせればいいだけです。(日付は時差を考慮しないと1日ずれることもありますので注意が必要です)
ただし問題はそこから。予約がOKとなった時、鍵をどうやって受け取るのか、オフイスに出向く必要がある場合はそのオフイスがどこにあるのか、オフイスに出向いたときのやり取りは英語なのでヒヤリングが大丈夫か、更に部屋の使い方の注意事項(ドアの開け方、シンクの使い方、ランドリーの場所や使い方等、これらは事前に送られてくる英語の説明書を必死になって訳しました。
そういった事前準備で苦労しながら実際に行ってみたワイキキバニヤンですが、苦労して鍵を開けてドアを開けた瞬間、最初に感じたのは「広い」でした。バニヤンの間取りは1ベッドルームでドアを開けると広いリビングがあり、その横にベッドルームがついています。
つまり寝る場所と普段寛ぐ場所が全く別の空間であり、通常のホテルのベッドの横に申し訳程度のテーブルがあるというのと全然違います。(ホテルでもスイート仕様ならもっと広いはずですが)
さらにリビングには、日本の狭いリビングには置けないよな立派なソファーがあり、このソファーはベッドにもなるというすぐれものです。
またバニヤンの場合はリビングの横にキッチンとテーブルがあり、コンロが4台、大型の冷蔵庫、コーヒーメーカー、電子レンジ等が揃っています。つまり一通りの料理がそのままできるという事です。
「こりゃ確かに広いや。居心地もいいぞ」と思いました。そんな部屋の宿泊料は、ホテルの値段とほとんど変わりません。ではなぜそんなに安いのか。
基本的には個人持ちの部屋を管理会社が管理して貸し出しているので、部屋の仕入れ値が安いという事だと思います。さらにホテルのように毎日クリーニングをしたりする必要がないので、人件費が少なくて済むという利点もあります。
その分チェックアウト後にクリーニング代が100ドル前後必要ですが、ここで一気にクリーニングをしてしまうという事になります。
その他ホテルのようにルームサービスはなく、コンシェルジュのような宿泊客の便宜を図ってくれるような人もいません。つまりそういったサービスが必要ない旅行客なら、ホテルよりコンドミニアムの方が有利だという事です。
ただしバニヤンに初めて宿泊した時も感じましたが、部屋のメンテナンスはホテルの方が一般的に良好なので、管理会社がいい加減だとソファーのクッションがへたっていたり、窓の鍵がさび付いて明けにくかったり、電気製品の一部に不具合が出る場合があります。
何回もコンドミニアムを利用しているうちに上記のようなトラブルはいくつか経験してますが、しかし同程度の値段でホテルの1.5~2倍ぐらい広い部屋に宿泊でき、それこそ暮らすように滞在できるのが魅力だなと感じてから、以後ず~っとコンドミニアム利用になっています。
ただ宿泊は2回目までホテルで、3回目以降はすべてコンドミニアムです。ただし離島で短期間の滞在をしたときはホテルに宿泊したこともあります。
何ゆえにコンドミニアムを選んでいるかですが、2回目の旅行でワイキキパークに宿泊した時、機能的で高級感ある素晴らしいホテルだと思いましたが、何せ部屋が狭く(25~30m2ぐらい?)感じられました。
5泊程度なら我慢できるとは思いましたが、当時から10泊を越える宿泊が多かったので、この広さで10泊もしたら息がつまるなという印象を持ちました。
というわけで3回目はワイキキバニヤンに宿泊。ここからはすべて個人手配になっています。ハワイアンコンドリゾートという会社で、よくわからない英語を辞書を引きながら解読して予約。
この予約作業はひじょうに大変でしたが、それ以後英語で予約するとき、この時の苦労が役に立ちました。利用できます=availableという英単語を覚えたのもこの時が初めてですから、当時の英語力は悲惨なものでした。
それでも予約に必要な項目は、日本で普通にホテルを予約するのと同様、宿泊する日付、人数というのが最低条件で、あとは代表者の名前とか連絡先、当日のチェックイン時間なんかを知らせればいいだけです。(日付は時差を考慮しないと1日ずれることもありますので注意が必要です)
ただし問題はそこから。予約がOKとなった時、鍵をどうやって受け取るのか、オフイスに出向く必要がある場合はそのオフイスがどこにあるのか、オフイスに出向いたときのやり取りは英語なのでヒヤリングが大丈夫か、更に部屋の使い方の注意事項(ドアの開け方、シンクの使い方、ランドリーの場所や使い方等、これらは事前に送られてくる英語の説明書を必死になって訳しました。
そういった事前準備で苦労しながら実際に行ってみたワイキキバニヤンですが、苦労して鍵を開けてドアを開けた瞬間、最初に感じたのは「広い」でした。バニヤンの間取りは1ベッドルームでドアを開けると広いリビングがあり、その横にベッドルームがついています。
つまり寝る場所と普段寛ぐ場所が全く別の空間であり、通常のホテルのベッドの横に申し訳程度のテーブルがあるというのと全然違います。(ホテルでもスイート仕様ならもっと広いはずですが)
さらにリビングには、日本の狭いリビングには置けないよな立派なソファーがあり、このソファーはベッドにもなるというすぐれものです。
またバニヤンの場合はリビングの横にキッチンとテーブルがあり、コンロが4台、大型の冷蔵庫、コーヒーメーカー、電子レンジ等が揃っています。つまり一通りの料理がそのままできるという事です。
「こりゃ確かに広いや。居心地もいいぞ」と思いました。そんな部屋の宿泊料は、ホテルの値段とほとんど変わりません。ではなぜそんなに安いのか。
基本的には個人持ちの部屋を管理会社が管理して貸し出しているので、部屋の仕入れ値が安いという事だと思います。さらにホテルのように毎日クリーニングをしたりする必要がないので、人件費が少なくて済むという利点もあります。
その分チェックアウト後にクリーニング代が100ドル前後必要ですが、ここで一気にクリーニングをしてしまうという事になります。
その他ホテルのようにルームサービスはなく、コンシェルジュのような宿泊客の便宜を図ってくれるような人もいません。つまりそういったサービスが必要ない旅行客なら、ホテルよりコンドミニアムの方が有利だという事です。
ただしバニヤンに初めて宿泊した時も感じましたが、部屋のメンテナンスはホテルの方が一般的に良好なので、管理会社がいい加減だとソファーのクッションがへたっていたり、窓の鍵がさび付いて明けにくかったり、電気製品の一部に不具合が出る場合があります。
何回もコンドミニアムを利用しているうちに上記のようなトラブルはいくつか経験してますが、しかし同程度の値段でホテルの1.5~2倍ぐらい広い部屋に宿泊でき、それこそ暮らすように滞在できるのが魅力だなと感じてから、以後ず~っとコンドミニアム利用になっています。
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