HOME   »  ★★★買い物★★★  »  第2510回 ワードのマルカイに立ち退き要請

第2510回 ワードのマルカイに立ち退き要請

  てるみくらぶ倒産の影響は大きいみたいで、テレビのニュースでも頻繁に取り上げられるようになりました。旅行前の人は振り込んだお金が戻ってこないことになり、旅行中の人は、それぞれの状況に寄りますが、チェックイン時に宿泊を断られたりしているのだと思います。

 まあクレジットカードや現金があれば、違う会社で予約を取り直すこともできるはずですが、二重払いになりますので、悔しいだろうなと思います。

 そもそも振り込んだお金はどうなったのか?それが気になる人も多いと思います。私は旅行会社関係者ではないので詳しい事情は分かりませんが、そもそも旅行というのは最終的な決済として顧客から現金が振り込まれ、それを相手方に支払って受領証を受け取った時点で契約が成立するのだと解釈しています。

 これらの流れがすべて瞬時に行えれば問題はないわけですが、間に手続きがいろいろ入ると時間的に遅れていきます。すると決済期限が迫っても、振り込む現金がないという事態が起きることがあるわけで、その場合は銀行等から一時的な融資を受けるのだと思います。

 ところが「あんたのところは決済が滞りがちだから」といった理由でお金を融資しないという事もあり得るわけで、その場合旅行代理店側に振り込むべき現金がないという事態が生じ、結局飛行機も宿泊も自動的にキャンセルされてしまうという事なのだと思います。

 逆に考えると、切羽詰まってきた旅行代理店は、なんとかして当座の現金を確保しないといけませんので、予約した客に「すぐに現金で払えば○○%引き」などというディスカウントを行うことになります。

 という事はこういった表示で客集めをしていたり、予約した瞬間に電話で「数日中に現金を振り込んでください」というような会社は、経理関係がかなり行き詰っていると考えて良いような気がします。

日刊ローカルニュースより

 再開発が取りざたされているワード地区ですが、ワードウェアハウスの道を挟んだ向かい側にあるマルカイマーケットが入っている建物も取り壊すことにしたそうです。

 ここにはマルカイ以外に、一番映画館寄りに「リアル・ア・ガストロパブ」というビールのお店が入っていて、前回訪問した時は欧米人で大混雑。

 店員さんに勧められて飲んだビールは実においしくて印象が良かったです。ただし料理は頼んだものが悪かったようで、やたら脂っこくてまいりました。

 解体は年末以降で、それまでに立ち退きが決まったようです。今年の夏がラストチャンスですね。この辺がさっぱりすると、また景観がガラッと変わると思います。


関連記事

 

Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム
過去の全記事を表示
フリーエリア

私のメインサイトである
「ハワイ旅行あれこれ」
へのリンクです

スポンサードリンク




アロハストリートのブログランキングに 参加してみました。記事内容が参考になったら ぜひクリックをお願いします。

家族でハワイに行こう

にほんブログ村に登録しています
にほんブログ村 旅行ブログ ハワイ旅行へ
にほんブログ村

人気ブログランキングに 登録しています
人気ブログランキングへ

FC2ブログランキングに 登録しています

最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
「ハワイ旅行あれこれ」以下は、私が管理している個人サイトです
FC2カウンター
プロフィール