家族でハワイに行こう

　午前中更新したバンコク関連ブログにも書きましたが、今日は午前中から昼過ぎにかけて、お世話になった大学病院でくも膜下出血発症、ちょうど1年後のMRI検査を受けてきました。

　MRI検査というのは、強い磁気の作用により、脳内の血管の様子を撮影するというもので、患者の方はベッドに寝ているだけです。その間周りではぶんぶんガチャガチャといろいろな音がしますが、どこか体の一部が痛くなるという検査ではないので気分的に助かります。

　検査を受けている時間はおよそ20分。その後昼食を食べて、出来上がった画像を見ながら医師の説明がありました。結論からいえば、昨年行った手術の結果は非常に良好で問題なしというものです。

　ただいまだに体のふらつき、若干の味覚障害、時々ろれつが回りにくくなるという症状を感じることがありますが、まあこれは脳内に血液が飛び散ったりしたので、ある程度やむをえないということのようです。

　さらに、私が一番聞きたかった「海外旅行に飛行機で行けますか？」と聞いてみると、前にも言われていましたが「問題ありません」とのことでした。

　というわけで、発症1年を経て、ようやく私も「行けそうだ」という気持ちになり、うきうきしながら帰ってきました。ただし、私の場合動脈硬化も進んでいて、なおかつ血管が人よりも曲がりくねっているようで、ちょっと心配な部分もないことはない、と釘を刺されました。

　つまり海外旅行に行けるとかそういう問題ではなく、日常生活において常に血圧のコントロールをして、動脈硬化がこれ以上進まないように食事の内容に気を付けるということが必要なようです。

　となると逆にハワイのような温暖な気候のもとでのんびり生活するのが最高の療養ではないかという気もするのですが、さすがに2週間以上の長期の旅行は実家の母親の問題とかもあるので、なかなかむつかしいなと思います。

　ただコレステロールや血圧のことを考えると、ハワイで果物をたっぷり食べ、朝晩ビーチを散歩するという、絵にかいたようなハワイ暮らしが一番体に良いような気もします。

　そんなわけで、にわかにハワイ行きが現実味を帯びてきました。どうせ行くなら早い方がいいなと思っているので、もしかしたら急遽ハワイ旅行が実現するかもしれません。

　というわけで、あらためてへなしゅんの「ハワイで何食べよう」という雑誌で、付箋を貼ったレストランに片っ端か行ってみたいなという夢を持つようになりました。

　ただしあんまり張り切ってしまうと、それがまた負担になりそうな気もするので、適度に張り切って、ともかく体調優先ですね。その意味では、飛行機の行きは絶対ビジネスクラス、帰りはできればプレミアムエコノミーがいいかなと思っています。

　また出発の時間帯は、できれば日本時間２１～２２時ぐらい。これだと食事をしてすぐに寝ることができそう。さらにホノルル空港着が日本時間の明け方4時か5時になるので、ハワイ時間なら9時か10時ぐらい。

　イミグレを通過して、ワイキキに到着するまで順調なら２時間ぐらい？つまりお昼ちょっと前にワイキキに到着しますので、微妙な時間帯ですが、バケーションレンタルであらかじめ少し早く着くことを知らせておけば、多少融通してくれることも多いので、すぐに部屋を利用できる確率も高くなります。

　待たされても１時か2時には入れると思うので、それまではバニヤンだったら６階レクデッキで昼寝？フェアウェイビラやパシフィックモナークなら、やはり屋上で昼寝？

　それ以外の場所なら、スーツケース等の大きな荷物だけどこかに預けて、後はランチ？というような時間配分が頭に浮かんでいます。そんなわけで、今日の夜あたりから少し本格的に旅行計画を練ってみようかなと思っています。
　

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