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第2654回 両替について

  日本の株式市場では連日上昇が続き、15連騰とか。運よくこの流れに乗れた人は、大きな利益を得ているのかなと思われます。その利益を上乗せして、年末年始は豪勢なハワイ旅行をと考えている人もいると思います。

 ただ年末年始は、飛行機代も宿泊代も普段の時期より値上がりしますから、旅行日程を少しでもずらして考えた方が、お金の効率的消費につながると思います。

 アロハストリートのメルマガを見ていたら、両替をどこで行っているかというアンケート結果が掲載されていました。その結果ですが、日本の銀行が33%、日本の空港が24%、ハワイ現地16%、現金はほとんど使わないが27%という結果だそうです。

 というわけで、記事では現地の両替店が一番お得といういつも通りの結論になるのですが、これは私も同感です。私自身ここ7~8年ぐらいはほとんど両替をしていません。

 円高だなと思った時現地で両替し、それをセントラルパシフィック銀行の口座に預け、必要に応じてそこから引き出していました。従って財布の中に100ドル紙幣がザクザク詰まっているという不安な状態は解消しています。

 また毎年ハワイに行くことが半ば習慣化していますので、ドルが余ったらそれはそのまま持ち帰り、次回のハワイ旅行に持参しています。

 というわけで、では現地での両替がどのくらい得かということになるのですが、為替レートにもよりますが、ヤフー等の公式レートより、日本の銀行は+3~5円になるような気がします。

 つまり1ドル110円なら、両替時は1ドルが113~115円になってしまうということです。これがハワイ現地の両替所に行くと111.5円ぐらいになるのではと思われます。

 例えば10万円を1ドル113円で両替すれば、100000÷113=885.0ドルになります。これを111.5円で両替すれば896.9ドルとなり、その差は12ドル弱。プレートランチ1食分です。

 まあ12ドルぐらいならたいしたことないし、空港で両替する方が便利だということで、日本で両替する人が多いのだと思いますが、手間を惜しむか、手間暇をかけて少し得をするかという選択になります。

 ちなみに最近はクレジットカードが普及して、ABCストアでは数ドルの買い物でもカードを使って払う人が増えました。これは日本人、現地の人を問わずにそういう傾向が強いです。

 カードの場合は、ショッピングポイントが加算されますので、それなりに魅力があります。ただし換算レートは、日本の銀行とほとんど変わらないような気もします。

 また私も使っているアメックスや、ワイキキトロリーでよく使うJCBは、VISAやMasterカードより、換算レートが0.5円程度悪いような気がしています。

 この辺りは、利用後後日送られてくる請求書内に書かれた換算レートを比較して感じた結論ですが、為替はいつも変動しているので、もしかしたら間違っているかもしれません。

 ともあれ、両替が必要なら現地が一番得。日本で両替するぐらいなら、現地でカード払いをすれば、レートはそれ程優遇されないもののショッピングポイントがたまり、それをマイレージに移行できるというメリットもあるということです。


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