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第2661回 海外移住先の第一希望はハワイ

 今日から三連休。天気も良さそうで、我が家の近くを走っている関越道は渋滞中みたいです。みんなが出かけると、つい私も出かけたくなりますが、何も混んでいるとき行かなくてもと、自分の気持ちをなだめています。

 この連休を利用してハワイに出かけている人もいるのかなと思いますが、11/3からハワイにはトランプ大統領が来るそうで、移民問題で物議をかもしている大統領の政策に反対している人と小競り合いがあるかもしれません。

 ちなみにトランプ大統領はワイキキに宿泊するそうですが、やはりトランプタワーということになるのかなと思っています。だとすると警備その他の関係で周辺は物々しい雰囲気になりそうです。当然ながら近くを走るバス等の運行にも支障が出ると思われます。

 関連ですが、昨日JALのハワイ関連ツアーを見ていたら、2泊4日なんていう弾丸ツアーがありました。これなら今回の三連休でも利用できますね。

 木曜の夜出発。木曜の早朝ハワイ着。木曜、金曜とハワイを楽しんで、土曜の昼頃ハワイ発で、日本着が日曜の夕方。有給は必要ありません。気合と体力でハワイに行くというプランです。
 
 仕事が本当に忙しくて、なおかつお金に余裕がある場合、こういったプランでもビジネスクラスを利用するという選択肢もありそう。日程が短ければ、逆に時差ボケの問題も解消する必要がなくそのまま帰国でき、すぐに翌日から仕事に復帰できそうです。

 とはいうものの自分で書いていて、よほどのことがない限り私の好みではないなとも感じます。やはりシニアの場合は、健康に留意しながら、のんびりハワイを楽しむというのが一番だと思います。

ZUU onlineより

 やたら仕事が忙しい日々が続いたり、職場の仲間関係に齟齬が生じて通勤するのが面倒になったり、寒くなってきて体調が悪化したりすると、もっと暮らしやすい場所はないのか?とつい考えてしまいます。

 そしてたまたま訪れた海外で、その物価の安さや価値観の違い、旅行客として丁寧に扱ってもらえた記憶等で、「こんな国で生活できたらもっと気楽に生きられるのに」と移住を考えてしまいます。

 私自身ハワイに通い始めたころ、安いコンドミニアムを購入し、そこで数か月滞在するなんてことを本気で考え、コンドミニアムの購入費用を滞在していないときのレンタル費用で賄うなんてことを夢見てシミュレーションを作ったりしていました。

 しかしあれこれ検討した結果、もし頭金として500万とか1000万といった資金があれば、それをつかってハワイだけでなく世界のあちこちに旅行に行けるという可能性に思いいたって、こういった中期滞在や移住についてはいつの間にか考えなくなりました。

 仕事をリタイヤして、ストレスの少ない年金生活に入ったということも大きな要素かもしれません。

 一方、今日の記事では、相変わらずハワイは移住先の第一候補になっているようで、第二位はマレーシアだそうです。移住する場合は自宅の売却も考えているそうですが、今やハワイ(ワイキキ)の物価は日本以上だと思われます。

 雑誌では「暮らすように滞在する」という言葉がキャッチフレーズのようになっていますが、あくまで「暮らすように」であって、実際に「暮らす」となったら物価以外にも様々な問題が起きるのだと思います。

 というわけで、「ハワイへの移住」にあこがれている人は、とりあえず個人手配で2週間~一か月の中期滞在を実行してみるのが良いと思います。しかしそんな旅行でもツアーを頼むようなら、移住は無理だろうなという気もします。
  
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