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第2759回 オアフ島のパワースポットについて

  埼玉は朝から雨で、いつものウォーキングは中止。市民農園での作業も中止で、朝食後からパソコン前に陣取ってブログの更新です。

 さて昨日の記事でも少し触れましたが、ハワイのあちこちにパワースポットと呼ばれる場所があるそうで、これらを順にめぐって旅行をするというのも面白そう。

 しかし、このパワースポットという表現はどうも胡散臭い、と感じるのも確かです。そもそもパワースポットの定義すらも曖昧で、「気」という得体のしれない語句を用いて、「気が吹き出ている場所」と言われることも多いようです。

 とはいうものの「気」そのものの定義がはっきりしない以上、吹き出ているものがあれば何でも良いというような解釈もあり得るわけで、まあ何でもありかなと思えます。

 しかし私自身は物理が専門だったので、理屈の上では「怪しい」と思えるのですが、ハワイに行くと何となく体も軽くなり、普段とは違う体調を感じることも多いです。

 もともと喘息やアトピー、高血圧という持病を抱えていながら、ハワイに行くとこれらの症状が軽快するという経験を通して、ハワイの環境には何らかの薬理作用があると思えることも多いです。

 ただそれらは、ごく単純に考えれば、観光で自然に運動しているとか、温暖な気候や、常に吹いている貿易風による新鮮な大気の供給の影響かなという気もします。

 そういった自然環境そのものがパワーの源であると考えれば、ハワイ全体がパワースポットであるとも言えそうで、あえて「この場所がパワースポットだ」と主張する必要もなさそうです。

 とはいうものの、パワースポットであると言われた場所に行くと、ある種の爽快感や風、静けさみたいなものを感じることもあり、「これはいったいどういうことだ」と悩みます。

 昨日書いたようにハレクラニの「ハウスウイズアウトアキー」で夕方カクテルを飲みながら、ライブ演奏を聴き、カノエミラーさんのフラを眺めていると、アルコールの影響もあるのか、何だか桃源郷にいるような気持ちになることも多いです。

 また、マカプウ岬の「ペレの椅子」周辺に行ったとき、周辺で様々な音が聞こえているのに、妙な静けさと冷気を含んださわやかな風を感じたこともあり、「なんだこの感覚は?」と不思議に思った経験もあります。

 さらにイオラニ宮殿前の広場の東南角にある、「霊廟」と呼ばれる場所には、かつて王家の方の遺骨がかつて収められていたようで、「カプ」と呼ばれていてその付近への侵入を戒めています。

 この周辺を歩くと、すぐそばでバスや乗用車が多数走っているのですが、なんだかいわゆる「静謐」という語句が表すような感覚を覚えました。

 ちなみにオアフ島のパワースポットという検索語句でネットを調べると、他にも多数のパワースポットが紹介されていますが、「なんか普段と違うな」と私が感じたのは以上の三か所なので、やはりパワースポットにも相性があるのかも。

 またこういった場所に行ったから運気が開ける、とは感じられず、要するに通常とはちょっと違う不思議な雰囲気を体験できるということなのかなと思っています。

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