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第2806回 ベストビーチタウンで長期滞在をしてみたい

 いやはや大変な暑さですね。昨晩実家の母親から電話があって、突然エアコンから水漏れが起きたとのこと。これで2回目で、まだ5年ぐらいしか使っていないのに残念だなと思いつつ、今日は急遽家電量販店へ。

 するとボーナスも出たのか、猛暑のせいか、エアコン売り場はかなりの盛況。店に行く前にネットで少し下調べをして、今度は三菱かダイキンの製品にしようかと思っていたのですが、まあとにかく多種多様の製品がありますね。

 エアコンなんて、空気を冷やすだけの機能があればよいと思うのですが、様々な付加機能をくっつけているので価格もアップ気味で選択が悩ましい。
 
 しかし取り付け工事の日程を聞いたら、先日の土日に多数の契約があったようで、早くて10日後なんて言います。ということはもはや製品選びのの問題ではなく、工事ができる日が問題だと思い、別の家電量販店へ。

 こちらでもやはり契約が多かったようですが、今日になって次の日曜に1軒分の工事の空きができたという話を聞いて、値段の高低はあまり気にせず迷わず購入です。

パシフィックビジネスニュースより
 
 全米のベストビーチタウンの中にハワイ州のビーチタウンが選出されたという記事が出ています。一つがマウイ島のラハイナ。もう一つが、やはりマウイ島のキヘイでだそうです。

 住みやすさ、水の美しさ等、50幾つの観点から選出されたとのことです。その他の街として候補となったのは、カイルア、カポレイ、ワイルク、ワイアナエ、エワ、カネオヘ、ヒロといった街です。

 私だったらどこに住みたいかなとちょっと考えてみましたが、最初に障害になるのはやはりハワイの物価。まず居住費がべらぼうに高い。コンドミニアムに長期滞在されている方もいますが、現状では安くて一か月日本円で25万ぐらいでしょうか。

 まあ実際の相場は調べてみたわけではありませんが、ワイキキのカジュアルホテル1泊が安くて2万ぐらいだと思いますので、一か月なら60万。そう考えると、25万は相対的にかなり安いということになります。

 実際にはこれに往復の飛行機代や生活費がプラスされますので、仮に夫婦で三か月ぐらい長期滞在をしたいと考えれば、飛行機代が二人で30万以上、宿泊費が75万、生活費は節約して?一か月15万とすれば三か月で45万。

 合計150万。ということは一か月50万の収入があればハワイでなんとか暮らせるということになりそうで、そういった問題をクリアしたのち、ではどこが住みやすいかという選択になりそう。

 しかしこの時点でもう私はギブアップで、とても住みたい街を想像する気力がわきません。ただワイキキを離れたり、あえて言えば離島まで行けば家賃の問題は少し解決するかも。

 というわけで、我が家のハワイ長期滞在日数の記録はたぶん18日ぐらい。それでもかなり長い方だとは思います。年金暮らしになれば仕事から解放されるので、もっと長く滞在できるかもと思っていましたが、やはり家族のしがらみもあり、毎日が休みではあるものの、長期の旅行は難しいなとつくづく感じます。



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