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第2826回 狭いエコノミー席で寝るための工夫

  今日も朝から気温がぐんぐん上昇しているようです。今日から8月ですが、この暑さはまだまだ続くのかと思うとうんざりです。ちなみに体力的にも猛暑の疲れが出始めているようで、昨日は実家の母親の血圧が上昇、息子は風邪気味。私は昼間に妙に眠気を感じるようになりました。

 例年なら今頃はハワイにいて、「避暑だ~!」とクヒオビーチを見ながら呟いている頃です。日刊ローカルニュースを見ると、日本からの到着人数はこのところ連日5000人を越しています。

Aviation Wireより

 昨年から運行を再開したJALのコナ線ですが、火山活動の活発化で座席利用率が昨年は9割ぐらいだったのに、現在は7割弱になっているようです。

 また面白いことに座席はプレミアムエコノミーやビジネスクラスの座席が良く売れているようで、ハワイ島に行く人はちょっとお金持ち?が多くなっているようです。

 その意味では急に思い立ってハワイに行こうと思った人は、今はハワイ島が狙い目なのかもしれません。座席占有率が7割を切って、上位の座席が売れているということだと、一般のエコノミー席には余裕があるということですね。

 「エコノミー席は足元が狭いので、行きの夜行便は辛い」と私も思ってしまうのですが、もし隣がいないという幸運の恩恵に預かれれば、エコノミー席のひじ掛けは上に持ち上がりますので、場合によっては安い料金でビジネス席と同等の空間を占有することができます。

 その場合、座席指定で戦略を練る必要があると思います。基本的に旅行通の多くの人が好むのは後方よりも前方、それも乗り降りの手間を考えて左側通路際ですね。

 ということはその逆を考えれば隣がいないエコノミー席を確保できる可能性が高くなります。つまり右側後方で通路側ということです。(ただし降りるときは一番最後になりますので、イミグレが混雑していると、結構待たされることになるかもしれません)

 まあ最後は運があるかないかということになると思いますが、ツアーで行くよりはこういった座席の選択も自分で考えることが出来るので、個人手配のメリットだなと思っています。

 ちにみにかつて隣が空席のチャイナのエコノミー席でハワイに行ったことがありますが、身長172cmの私でも、窓側の2列席で中央のひじ掛けを上に上げて、胎児のような姿勢で座席に横になると、何とかギリギリ寝られることが分かりました。

 ただこの場合通路側に頭や足が少しはみ出るので、寝ているときに通路をトイレの利用で歩く人の足がぶつかることが多いです。本来なら中央の4列席で体を伸ばして寝たいところですが、4列席で3人が空席というのは、かなり確率的に低いです。 




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