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第2829回 今年は火星とペルセウス座流星群の観測の好機

  今日も埼玉県の熊谷では38℃前後になることが予想されています。今現在、これを書いているコンピューター部屋の室温は31℃。32℃になったら昨日同様エアコンのあるリビングに避難です。

 今年は11日がお盆帰省のピークになるというようなニュースが報道されていましたが、だとすればハワイ旅行の出発のピークは10日の夜あたり?

 帰国は14か15日でしょうか。この時期はちょうど月が新月になる時期ですから、星空が良く見えそうです。今話題になっているのが火星。私も埼玉の自宅から時々夜空を見上げていますが、夕方以降、南の空のちょうど見やすい場所に赤い火星が見えています。

 これをクヒオビーチで見るなら、海に対してちょっと左側の上方になるのかなと想像していますが、夕方あたりならダイヤモンドヘッドの右上あたりに見えそうで、シャッターチャンスだろうなと思っています。

 ついでに言えば、クヒオビーチの堤防のちょっと左側、カピオラニ公園あたりで夜8時ごろ空を見上げると天の川が見えるかもしれません。

 ただしこの付近は夜遅くなると治安の不安も感じるので、観測は8時ぐらいまでにしておいた方が良さそうです。さらに言うと、毎年お盆の時期はペルセウス座流星群の出現時期です。

 今年の流星群が最もよく見える日というのは、国立天文台の情報によれば日本時間13日の10時頃だそうですから、ハワイだと12日の15時ぐらい?ということは12日の夕方以降、ビーチに出て夜空を見上げていれば30分で10~20個ぐらい見えるかもしれません。

 ちなみに流星群と書くと、流れ星が雨のように降ってくるイメージですが、実際にはそういった現象は滅多に起きません。だいたい5分に1個程度と考えておくと良いと思います。

 とはいうものの、私が30数年前に野辺山で見たペルセウス座流星群は凄かったです。高校の天文部の生徒たちと野辺山で流星群を観測するための合宿でした。

 流星群の観測というのは、地面に横になって夜空を見上げながら、どういった流星がどちらの方向に飛ぶのかということを記録するのですが、最盛期は記録が追い付かないぐらい良く見えました。

 つまり5秒か10秒に1個流れ星が見えるという状況で、これには私もびっくり。「こんなに見えるんだ~」と感激したことを覚えています。

 今年のペルセウス座流星群がこうなるかどうかは全く不明ですが、もともと流星の個数は多いので、多少の期待はしてよいのではと思います。

 ダイヤモンドヘッドの脇に火星が見えて、その横を流れ星が通っていくなんて写真が撮影できれば最高だなと思います。ちなみにデジカメの場合は、露出時間を15秒前後に設定すると良いと思います。

 
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