第2885回 3日目の九十九湾遊覧船クルーズは実に素朴でした
先ほどちょっと早めに帰ってきました。理由は富山県の天候が雨であまり動けなかったこと。さらに大丈夫だと思って出かけたら、母親が自宅で転倒したということを聞いたからです。
結局母親は転倒によって大腿骨に亀裂が入ったようで、最終的に入院となりました、先ほど最寄りのインターチェンジから直接入院先の病院に行き様子を見てきましたが、本人はちょっと転んだだけなのにとだいぶ意気消沈。
同室の患者さんの多くが転倒による骨折だそうで、高齢になると本当に骨折しやすくなるんだなと感じました。その意味では普段からカルシウムの摂取と歩く等の運動は欠かせないなと再認識です。
さて一方で北陸4泊5日の旅行は、最終日の今日以外天候にも恵まれ楽しい旅行となりました。3日目は金沢から一路奥能登に向かい、どうしても行ってみたかった九十九湾へ。
リアス式海岸の景色が美しいという触れ込みで、景色も良いとのころでかなり期待して、遠距離でしたが「ともかく行くしかない」と思って、一気に目的地へ。
九十九湾という名称は、大小の入り江が99あるということからついた名前だそうです。しかし駐車場に車を停めると、観光客と思えるような車はほとんどなし。
北陸新幹線が開通して金沢はだいぶ盛り上がっていますが、奥能登はやはり交通の便が悪いようで、観光客は余り来ないようです。
しかしここまで来た以上、「是が非でも観光船に乗るぞ」と思ってチケット売り場に向かうと、中にいたおばちゃんが、「今出航するところだから急いで」と大声で呼びかけてきました。
焦って乗船料1000円を払い、そこからさらに100mほど先にある桟橋に急ぎ足で向かうと、おじさんが船のエンジンをかけたまま入り口で私を待っています。
というわけで慌てて乗船。おじさんはそのまま船に乗り込み運転。同乗者は私以外になんと3人。50人ぐらいは乗れそうな船の貸し切りです。
おじさんはゆっくりと船を走らせ、複雑に入り組んだ入り江に沿って航行。しかし期待していたほどの美しい景色は遭遇できませんでした。
それでも入り江の奥の方に生簀があり、ここで真鯛、ブリ、アジ、イカ、タコ等への餌付けが出来、これは面白かったです。というかこういった見世物がないと、景色だけでは人が呼べないという雰囲気です。
さらにお客さんが少ないせいで、乗る前に食べようと思っていた昼食のレストランがほとんどない。地元の人の食堂と思しきところはありましたが、ちょっと中に入ったら、焼きそばやラーメンを食べている人ばっかりで興ざめ。
その分ひなびた観光地の雰囲気と海の美しさは堪能できましたが、観光地に来ているという感覚ではなかったです。というわけで、船に乗った後は、桟橋近くの遊歩道を少し散歩。
いたるところに小魚が群れていて、これはこれでいいなあという感じですが、やはりなんかインパクトがない。結局そのまま車に乗ってひたすら金沢まで戻ってきました。
この日の宿泊は駅前のドーミーイン。大浴場があるホテルで、割と好印象のホテルです。夕食は駅構内の百番街の中のドンブリの店で、海鮮丼を堪能。
「やっぱり金沢の魚は絶品だな」と感動。しかしアルコールは断酒中なので、夜の楽しみは食事だけ。結局食後は素直にホテルに戻って早めに就寝。ひなびた海と魚のおいしさを堪能した1日でした。
結局母親は転倒によって大腿骨に亀裂が入ったようで、最終的に入院となりました、先ほど最寄りのインターチェンジから直接入院先の病院に行き様子を見てきましたが、本人はちょっと転んだだけなのにとだいぶ意気消沈。
同室の患者さんの多くが転倒による骨折だそうで、高齢になると本当に骨折しやすくなるんだなと感じました。その意味では普段からカルシウムの摂取と歩く等の運動は欠かせないなと再認識です。
さて一方で北陸4泊5日の旅行は、最終日の今日以外天候にも恵まれ楽しい旅行となりました。3日目は金沢から一路奥能登に向かい、どうしても行ってみたかった九十九湾へ。
リアス式海岸の景色が美しいという触れ込みで、景色も良いとのころでかなり期待して、遠距離でしたが「ともかく行くしかない」と思って、一気に目的地へ。
九十九湾という名称は、大小の入り江が99あるということからついた名前だそうです。しかし駐車場に車を停めると、観光客と思えるような車はほとんどなし。
北陸新幹線が開通して金沢はだいぶ盛り上がっていますが、奥能登はやはり交通の便が悪いようで、観光客は余り来ないようです。
しかしここまで来た以上、「是が非でも観光船に乗るぞ」と思ってチケット売り場に向かうと、中にいたおばちゃんが、「今出航するところだから急いで」と大声で呼びかけてきました。
焦って乗船料1000円を払い、そこからさらに100mほど先にある桟橋に急ぎ足で向かうと、おじさんが船のエンジンをかけたまま入り口で私を待っています。
というわけで慌てて乗船。おじさんはそのまま船に乗り込み運転。同乗者は私以外になんと3人。50人ぐらいは乗れそうな船の貸し切りです。
おじさんはゆっくりと船を走らせ、複雑に入り組んだ入り江に沿って航行。しかし期待していたほどの美しい景色は遭遇できませんでした。
それでも入り江の奥の方に生簀があり、ここで真鯛、ブリ、アジ、イカ、タコ等への餌付けが出来、これは面白かったです。というかこういった見世物がないと、景色だけでは人が呼べないという雰囲気です。
さらにお客さんが少ないせいで、乗る前に食べようと思っていた昼食のレストランがほとんどない。地元の人の食堂と思しきところはありましたが、ちょっと中に入ったら、焼きそばやラーメンを食べている人ばっかりで興ざめ。
その分ひなびた観光地の雰囲気と海の美しさは堪能できましたが、観光地に来ているという感覚ではなかったです。というわけで、船に乗った後は、桟橋近くの遊歩道を少し散歩。
いたるところに小魚が群れていて、これはこれでいいなあという感じですが、やはりなんかインパクトがない。結局そのまま車に乗ってひたすら金沢まで戻ってきました。
この日の宿泊は駅前のドーミーイン。大浴場があるホテルで、割と好印象のホテルです。夕食は駅構内の百番街の中のドンブリの店で、海鮮丼を堪能。
「やっぱり金沢の魚は絶品だな」と感動。しかしアルコールは断酒中なので、夜の楽しみは食事だけ。結局食後は素直にホテルに戻って早めに就寝。ひなびた海と魚のおいしさを堪能した1日でした。
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