HOME   »  ★★★交通★★★  »  第2910回 ANAが来年から導入する2階建て飛行機A380について

第2910回 ANAが来年から導入する2階建て飛行機A380について

 朝から穏やかな良い天気です。明日からバンコクに向かうので、朝食後ちょっとだけスーツケースへの詰め込みをしていました。なるべく重量を軽くしたいなと思っているので、午後は衣類の精選を行う予定。

 男の一人旅ですから、それほどたくさんの衣類は必要ないのですが、読書用の書籍とかコンピューター等の充電器、持病の薬、洗面道具なんかを詰め込んでいくと、だいたい総重量が12~14kg(スーツケース自体の重さも含みます)になるようです。

 バンコクの街はハワイと違って歩道は狭い、デコボコが多い、階段や段差も多数ということで、スーツケースを持っての移動がハワイに比べると大変です。

FNNPRIMEより

 今日の新聞にも広告が出ていましたが、ANAが満を持して5月から導入する2階建ての飛行機A380が紹介されています。就航日は5/24だそうで、当初は週3往復。7月からは10往復となるみたいで、夏休みの旅行で話題になりそうです。

 機材の特徴は、まず機体のデザイン。空飛ぶウミガメを表しているようです。写真で見ると意外にコンパクトに思えますが、実際には全長が72.7mですから、かなり大きい。

 2階建てと言うことで、1階がエコノミー、2階がビジネスクラス中心ということになるのかなと思っています。 特にANAが強調しているのがエコノミー席のカウチシート。

 足元に台をつけることによって、4人がけの席がベッドのような状態になると言うことで、女優の綾瀬はるかさんがその寝心地を確かめている動画が出ています。

 しかしよく考えると、確かに4人分を独り占めできればベッドになりますが、当然その価格は4人分のはずで、また家族向きと宣伝されていますが、大人二人が子供二人とともにここに寝るのは不可能のようにも思えます。

 その意味ではどの程度需要があるんだろう?と思うのですが、私が考え違いをしているのかもしれません。

 ちなみに私はバンコク便で、タイ国際航空がこの大きな機材を使って飛ばしているので、エコノミーを数回利用したことがあります。当初1階は天井が低くて窮屈な思いをするのではという印象がありましたが、そういった心配はなさそうです。

 また大型機材のせいか、離陸までの加速時間が長い(滑走距離が長い)ように感じられ、要するにじっくりとした離陸や落ち着いた着陸を楽しめると言うことです。

 当然ながら機体の重量も大きいわけですから、乱気流等の影響も、小さな飛行機より小さいように感じました。個人的にはこの飛行機が飛ぶことによって、ハワイ便の座席数も増え、予約が取りやすくなったり、あわよくば値段が下がることを期待しています。

hawaiiantownsより

 2019年1月からクアロアランチが「クアロア・グロウン・ファーム・トゥ・テーブル・ツアー」と言うのを行うそうです。要するにハワイの食文化を体験しながら味わうと言うことのようで、面白そう。

 ただガイドは英語で料金が149.95ドル(税別)と聞いてがっくり。税金やチップを入れると180ドルを超えてしまいそうです。さらにワイキキから送迎を依頼する場合は1人15ドルだそうですから、「こりゃ厳しい」と言うのが正直な感想です。


関連記事

 

Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム
過去の全記事を表示
フリーエリア

私のメインサイトである
「ハワイ旅行あれこれ」
へのリンクです

スポンサードリンク




アロハストリートのブログランキングに 参加してみました。記事内容が参考になったら ぜひクリックをお願いします。

家族でハワイに行こう

にほんブログ村に登録しています
にほんブログ村 旅行ブログ ハワイ旅行へ
にほんブログ村

人気ブログランキングに 登録しています
人気ブログランキングへ

FC2ブログランキングに 登録しています

最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
「ハワイ旅行あれこれ」以下は、私が管理している個人サイトです
FC2カウンター
プロフィール