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第3063回 ハワイアンシーソルトでステーキ

 相変わらずの曇り空。ただ雨は降っていないし、気温も低めなので過ごしやすいです。

スターアドバタイザーの記事より

 ハワイに行くと果物がおいしいので、その摂取量は増えます。当然ながら体にも良いと思われますが、今年になってよく洗っていない果物やサラダを食べた現地の人や旅行者が、肺線虫と呼ばれる病気になったようです。

 英文なので詳しいことは良く分からず、改めて日本語で検索したらGigazineというサイトでこの線虫について紹介されていました。

 画像も出ていますが、見るからにおぞましい。正式名称は「広東住血線虫」と呼ばれるようで、感染すると脳に寄生すると書かれています。

 感染源は上記のページではサラダと書かれています。どうやらサラダについているナメクジを食べてしまったことが原因のようですが、小さなものならうっかり食べてしまうことはありそう。

 農薬は嫌だなといつも思っていますが、私も市民農園で無農薬でサニーレタス等を作って食べていますので、今後食べる際の水洗いをさらに徹底しないといけないなと感じました。

allhawaiiより

 ハワイ産の赤味がかかったシーソルトを使ったステーキのレシピが紹介されています。塩の名前は「Alaea Sea Salt」というそうですが、赤いのは火山の赤土成分が入っているため。ミネラル豊富と書かれていますが、ちょっと健康上心配な気もします。

 たぶん赤いということから考えるに鉄分だと思われるのですが、だとすると貧血にも良い?(個人的な感想です)というか、この手の塩についてネットで調べると、効能をうたって購入に結び付けようとしているサイトが多数出てきます。

 ともあれ、以前我が家もABCストアあたりのお土産で、こういった赤っぽいハワイアンシーソルトを買って帰ってきたこともあるのですが、確かに柔らかい味の塩でした。

 というわけで、上記リンク先のレシピを見ているのですが、そこに書かれた肉の量を見てびっくり。なんと1.5kgと書かれています。

 そんなに肉ばっかり焼いてどうするんだ?という気もしますが、これがハワイの常識?むしろハワイのスーパーでは、日本のスーパーで見られるような200g程度の肉はひじょうに少ないですね。

 レシピで、これは参考になるなと思ったのが、塩コショウを刷り込んでおくのは当然として、しょうゆを全体になじませるという記述。

 大匙2杯と書かれていますが、これを1.5kgのでかい肉にどうやってなじませるのかちょっと良く分かりません。さらに焼いた後にアルミホイル等で包んでおくと良い、という記述は参考になりました。

 なんだか急に今日の夕食でステーキを食べたくなってきました。ちなみに昨晩のおかずはマグロと新玉ねぎをポン酢とごま油で和えた、ポケ丼もどきでした。

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