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第3064回 エアカナダが乱気流に遭遇し、ホノルル空港に緊急着陸

スターアドバタイザーの記事より

 カナダのバンクーバーからオーストラリアのシドニーに向かっていたエアカナダが突然の乱気流に巻き込まれ、21名が軽いけが、9名が重症という記事が出ています。(その後けが人の数は37名に訂正)

 ホノルル空港に緊急着陸したのはボーイングの777-200ですから、乗客乗員はは280名ぐらい。乱気流はホノルルの南西1000kmぐらい、高度10kmちょっとの場所で発生。この高度なら、標準の高さで、機は順調に飛行ということなのだと思います。

 乱気流に遭遇した乗客は、最初に上部の天井や棚に頭をぶつけ、その後落下と書かれています。傷を負ったほとんどの乗客はシートベルトをしていなかったのだと思われます。

 ただしシートベルトサインは点灯していたという証言もあるようです。乱気流直後の画像も出ていますが、天井からは酸素マスクが出ているところもあります。

 いずれにしても、たとえ巡航中であってもシートベルト着用は絶対に必要。特に家族連れの場合、シートベルトを嫌がる子供もいますが、これは日ごろから車に乗車するときシートベルト着用を徹底するしかないです。

 ちなみに私は機内ではベルトサインが消えても、常にシートベルトを着用。いつも「怖いな」と思うのがトイレ。この間は通路を歩いてトイレに行くわけですが、当然乱気流が起きれば無防備です。

 トイレ内で小用を済ませているときも、時折揺れることがありますが支持棒があればそれにつかまるようにしています。まあ幸いにしてこれまで乱気流で体が振り回されたという経験はありませんが、離陸して上昇中に一度だけ飛行機がエアポケットかなんかに入り、ぐ~んと下降したことがあります。

 この時はシートベルトが腰に食い込んで、機内からは「キャ~」という女性の悲鳴も聞こえました。幸いなことに、上昇中の出来事ですからすべての客はシートベルトをしていたようで大事には至りませんでした。

 ただああいった下降が、巡航飛行中に起きれば、当然体は浮き上がり、テーブル上に飲み物等があれば、間違いなく中身は散乱していただろうなと思えます。

朝日新聞デジタルより

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