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第3153回 コンドミニアムの部屋に短期宿泊は厳しい?

  今日は午前中に母親を通院している病院まで送迎。行ってみると結構混雑している。どうやら寒くなってインフルエンザの便りが聞こえてきたため、急いで予防接種を受けている人が多いようです。

 私はすでに11月12日に接種済み。12月上旬からバンコクに行くので、その時期に合わせて徐々に効果が表れるようにと思い、少し早めに接種したのが正解だったようです。

 ちなみに母親は昨年の今頃から夜寝ているときに息苦しさを感じるようになり、年明けに病院に行ってきちんと検査を受けた結果、どうやらCOPD(慢性閉塞性気管支炎)という病気のようだという事が分かり、以後在宅酸素療法を行っています。

 ところがこの病気のきっかけになったのが、冬場にかかった軽い気管支炎だったようで、夏場になって息苦しさも徐々に減り、今は夜寝る時だけ酸素を吸うようになりました。

 というわけで、母親の体調が回復しているので、私もちょっと気を許して海外旅行へ、という気持ちが強くなっています。

 そんなわけで昨日の続きですが、読者の方からコンドミニアムの短期宿泊に関する新しい法律に関する情報を少し教えてもらうことができました。

 やはり私の推測は正しかったようで、今回の法律によって、一か月未満の宿泊に対する規制が厳しくなり、かなり以前に許可を得ていた部屋以外の宿泊が出来なくなってしまったようです。

 つまりいわゆるバケーションレンタルとして短期の宿泊に使える部屋がかなり減ってしまったということであり、今後その実態が徐々に明らかになってくると思われます。

 またこれに伴って、貸し出せる部屋数に限りがあるので、宿泊価格も上昇傾向になっているのかなと私は推測しています。

 一方、ハワイにコンドミニアムの部屋を所有して、自分が利用しないときは誰かに貸して、宿泊費を得て、それで購入費用の一部を賄おうと考えていた不動産所有者は打撃を受けているはず。

 いっそのこと不動産を手放そうかと考える人もいるはずで、もしかするとコンドミニアムの部屋の不動産価格は、今後かなり値崩れするかも。(これも私の予想ですからあてになりませんが)

 てなわけで、今年から来年にかけてしばらくハワイで宿泊できるコンドミニアムの部屋数が減少し、その分宿泊価格も上昇しそう。「こりゃ困ったな」と私も思っていますがどうしようもない。

 VRBO(バケーションレンタルバイオーナー)というサイトで調べると、短期宿泊でも今現在まだかなりの部屋がありそうですが、その部屋が法律上許可されているかどうかは利用者には良く分かりません。

 当局はオーナーに対して警告文みたいなものを送付しているようなので、それを見て、「こりゃ貸し出すのは無理だな」とオーナーが判断すれば、契約はしていても、急に宿泊がキャンセルされる恐れもあるように思います。

 さてどうなるか。ここ1年ぐらいはゴタゴタが続くような気がします。だとすれば通常のホテルを、エクスペディアやアゴダといった予約サイトで予約するしかないような気もします。

 またそれが面倒なら、カップル等なら最初からツアーを選ぶという選択肢もありそう。いずれにせよ、個人手配で短期のハワイ旅行を計画するのが、ちょっと厳しくなったなと感じています。

 
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