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第3239回 次回の旅行はちょっと贅沢ができる?

  小池都知事が、土日の都内へのお出かけ自粛要請を行ったのに続いて、近隣の県知事も一斉に同じような要請を発表しました。我が家の息子もこの土日は都内に遊びに行く予定だったようですが、自粛すると言っていました。

 しかし自粛要請があっても都内に出かける人が続出し、さらに感染者が拡大若しくは急増するといことが起きれば、首都封鎖という強硬手段も現実味を帯びてきます。

 そうならないためにも、自粛要請には今きちんと応えるべきだと私は思っていますが、「そんなこと私には関係ない」と思って出かける人もいるはず。

 その人数が多いか少ないか、マスコミの話題になりそうですが、ここでうまくやらないと、アメリカのニューヨークのようになってしまうかもという不安も感じています。

スターアドバタイザーの記事より

 ハワイの感染者数は昨日より11名増えて106名になったそうです。ハワイの人口は130万人ぐらいのようで、だとすれば東京のほぼ10分の1。

 東京都の感染者数は今現在200名ぐらいですから、人口に対する感染者数の割合はハワイの方が大きいという事になりそうです。その上感染拡大が続いているメインランドからやってくる人もいると思われるので、今や日本よりもハワイの方が危険ということかもしれません。

 と思いつつ、やはりハワイの現状が気になるのでマリオットからのライブカメラでビーチの様子を見ると、サーファーはそこそこいるもののビーチでごろごろしている人がほとんどいません。

 天気は曇りで風が少し吹いているので、海での遊びには向かない日なのかもしれません。しかしこれほど人がいないビーチを見るのは、結構衝撃的です。

 カラカウア通りを通過する車の数もかなり少ないように思えます。

 てなわけで、当面ハワイ旅行は不可能。3月のバンコク旅行を早々と断念し、次はあわよくば6月のハワイ旅行だと思っていたのですが、現状ではやはり無理そうだなと思うようになりました。

 基本的には、日本もハワイも感染拡大中ですから、これからあらゆる手段を講じて感染拡大を防いだとしても、その効果が表れるのは早くても一か月後の4月下旬ぐらい。

 そこから先は、楽観的に見れば徐々に新たな感染者が減少していくという過程になり、それが数か月継続?(中国は2月下旬に新たな感染者が減り始めたものの、一か月後の今も毎日感染者が50~100名ぐらい増えています)

 という事は6月になっても日本の感染者はじわじわ増えている可能性も高い。これはアメリカ本国やハワイでも同様でしょうから、夏になってようやく海外渡航自粛処置が解除されるかどうかの分かれ目?

 つまりお盆の時期も旅行は無理そう?てなわけで、今は自分自身が感染しないことが第一目標。次が3月、6月の旅行を諦めた分、旅行資金が若干潤っているので、9月に行けるようなら少し贅沢な旅行?

 なんていう夢を描いて、ここ数か月を乗り切るしかないなと思っています。
 
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