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第940回 宿泊先をどうするか

スターアドバタイザーの記事より

 日本でもマグロの値段がぐんぐん上がっているように思えますが、ハワイでもどうやら漁獲量が減っているようで、値段が上昇しているという記事が出ています。

 影響は刺身やポケ料理にでているようで、なかなかハワイでも気軽にマグロを食べることが出来ない時代になってきたようです。

 私は滞在中数回、どうしても肉以外のものが食べたくなりその時は「ドンキホーテ」の食料品売り場で「アヒプレーン」(味が付いていない、要するにマグロブツ)を買ってくるのですが、これが結構うまいので気に入っていました。今年の夏はどうなるのか?値段が気になります。

 昨日9時にカイルアで新しいスーパー「Whole Foods」がオープン。最初の1時間は600人の客で賑わったという記事が出ています。カイルアに行く機会があったら寄ってみてはいかがでしょうか。

 さてツアーの選択について改めて考察しています。日程は仕事の都合を除けば6泊8日が理想。出発曜日は、火曜前後が安そう。しかし帰国後の休養を考えれば、金曜あたりに帰ってくる方が、体には良いはずです。

 従って、体力や休養より価格を重視するなら火曜前後に出発するツアーを選択。休養を重視するなら金曜あたりに帰国するツアーを選択すればよい、と言うことになります。

 これでおおまかな日程の目安が決定できました。次に誰もが悩むの宿泊場所ですね。もちろん航空会社も選択しなければいけませんが、飛行機に乗っている時間は往復で15時間ぐらい。それに対して宿泊場所はハワイ滞在の拠点になりますから、飛行機以上に重要視しなければいけないと私は思っています。

 で宿泊場所の決定ですが、最初に考えなくてはいけないのはハワイに何をしにいくのかです。最近は「暮らすハワイ」というような語句を多用したガイドブックがいっぱい出ていますが、「暮らす」という感覚を味わうためには、やはり最低1週間程度の宿泊が必要だと思います。

 さらに「暮らす」感覚を味わうためには、一般的に「コンドミニアム」と呼ばれる宿泊施設を探すことになるわけですが、正直なところ短期の滞在では、食材購入や調理の手間暇ばっかりに時間をとられ、観光が後回しになってしまう恐れがあります。

 ただコンドミニアムは、同じ宿泊料ではホテルより広い部屋に滞在することが出来ますから、ともかくゆったりとした部屋に泊まりたいとか、子供がいるのでホテルだとエキストラベッドを入れなくてはいけない、というような手間を考えるとコンドミニアムは便利です。

 何もコンドミニアムに宿泊したからと言って、必ず調理をしなければいけないと言うわけではありませんから、コーヒー程度を作り、ラナイでノンビリ飲みたいという人にも向いていると思います。

 ただホテルより部屋は広いのですが、ビーチフロントにあるコンドミニアムは少ないのと、部屋によって管理状態が異なるので、ホテルの部屋よりはピカピカ感が薄れると思います。そういった条件も含めて、宿泊価格が安く抑えられているといえそうです。 
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